StoryWalk around the world ~海外聖地の旅行記と洋書紹介~

海外女一人旅が好き、アニメ等の聖地巡礼が趣味、洋書ファンタジーや美術館好き/ Solo girl trip abroad, love anime model place and filming location visit, visiting museum and gallery, love English fantasy books

【おすすめ洋書紹介】A Forgery of Fate (運命の偽造) ~貧乏画家少女と竜人王子の契約結婚から始まる中華ファンタジー~

はじめに

こんにちは、英語圏の洋書、とくにヤングアダルトの恋愛✖️ファンタジーが好きで、日本語未翻訳の洋書を日々開拓しています。好きな海外作品の聖地巡りをするのも好きです。このブログでは、その中から特に面白くておすすめ&日本語未翻訳な洋書を紹介しています。いつか日本語訳が出ますように!あと登場人物紹介も載せています。メインキャラの簡単な情報しか入れていませんが、全くネタバレしたくない人はご注意を。

※このブログでは日本語未翻訳の本を扱っています。Audibleでも聞いてできるだけ元の発音や意味に近いようにしていますが、結構私も意訳も含まれています。解釈の差があるかもしれませんがご注意下さい。

おすすめ洋書紹介シリーズはこちらから

https://viator-satsuki.hatenablog.com/archive/category/%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E6%B4%8B%E6%9B%B8%E7%B4%B9%E4%BB%8B

紹介する本の情報

タイトル:A Forgery of Fate (運命の偽造)

作者: Elizabeth Lim 

発売: 2025年

キーワード:運命の番・龍・ドラゴン・龍人・契約結婚ダークヒーロー・ポジティブ庶民ヒロイン・貧乏・元お嬢様・特殊能力・画家・訳あり王子・クール・ツンツンヒーロー・秘密・竜宮城・海の底・妖精・人魚・精霊・魔法・前世・敵同士からの恋愛・共闘・大団円・ハピエン・全年齢(R15くらいかな?)

一言紹介:貧乏画家少女と竜人王子の契約結婚中華風ファンタジー

私の持っている特装版、サイン入りと地図入り

詳しいあらすじ

裕福な海運商の家に生まれて幸せに暮らしてきたヒロインのトゥル(本名トゥルヤン・サイガス、Truyan Saigas)だが、5年前に父の乗った船が難破、父ともども船員は行方不明。船の莫大な負債もあり、残された姉妹たちと母親とともに、貧乏暮らしの日々。トゥルの特技は絵を描くこと。数年前に知り合った画商もどき兼交渉役をしている老人、ガーリ(Gaari)の指導を受けて、あまり名の知られていない画家の「贋作」を作って売り捌くことでなんとか生計を立てていた。

ある日、とうとう借金取りに追われて、「明日までに金を用意できなければ家は取り上げて家族も売るぞ」と言われる。決死の思い出一発逆転を狙い、最も難しいと言われている龍の絵を頭に思い浮かぶままに描く。しかし、ガーリに渡そうとした瞬間、借金取りからの襲撃を受ける。必死で逃げたトゥルはとあるお屋敷に辿り着くが、風が吹いて絵が飛ばされる。取り返そうと薔薇園に入ったところ、屋敷の持ち主、冷酷非情と噂の悪魔の王子(The Demon Prince)(この人が本作のヒーロー)が仮面を被った姿で登場。庭に入ったことを糾弾するが、トゥルの描いたドラゴンの絵に興味を持つ。絵をもらう代わりにと高価な指輪を渡し、借金の返済に使うように言う。

しかし、家に帰ったトゥルは愕然とする、借金取りは最初からトゥルを開放する気などなく、家を破壊し一家を売り飛ばそうとする。そのとき、指輪からフェニックスが現れて撃退、連れて行かれた先はあのお屋敷。そして悪魔の王子はトゥルに契約を持ちかける。「自分と形だけでいいから契約結婚してくれたら、家族をこの屋敷に住まわせてやる。そのかわり、君は海の底にある龍の国に一緒に行ってほしい、それが契約だ。」なんでも海の底にある龍神の国から追い出された半人半龍の彼は、もう一度国に戻るにはお嫁さんを連れてではないといけないらしい。不信感を抱きながらも契約をのんだトゥル、豪華な結婚式を挙げて海の底に行くとそこは政略渦巻く竜宮城。そしてヒーローの目的、圧政を敷く祖父からの王位略奪計画も判明してきて...!?

敵同士、お互い秘密を抱えつつのヒロインとヒーローが、海の底の国アイロン(Ai'long)で共闘しつつで段々と愛を育んでいく大恋愛もの!運命の番・中華風・大恋愛にピンときたらぜひ!

 

作品の魅力

1. 魅力的なヒーローとヒロイン

この作品、なんと言ってもヒロインとヒーローがいいキャラしてるんです。ヒロインは守銭奴借金の返済に苦労しているけど、うじうじせず、前を向いて頑張っている子。でも元お嬢様だから教養もあるし教育も受けている。こういうタイプでありがちな、元気っ子だけど無鉄砲なことするタイプとは違います。前向きだけど冷静で、自分の能力を活かしつつ現状を打破しようとするタイプ。でも冷酷ではなく、いざという時の正義感はピカイチ。土壇場でも強くて、例えば髪の毛の色で集団でいじめられた時も、首謀者を殴り返して言い返すくらいの気の強さはある。良い意味で見ていて安心感あるし、共感しやすいヒロインでした。

ヒーローは複雑な事情を持つ通称冷酷非情な悪魔の王子。半人半龍の見た目もあり、人からは恐れられ、龍人(龍神かも?)たちからは迫害され、暗殺未遂も起こってきた辛い過去を持っています。最初はヒロインに冷たくてミステリアスクール系で、何考えてるかわからない感じ。ヒロインも最初は不信感を抱きながら、でも自分に利益があるから偽装結婚に同意します。しかし、ふとしたときに見せるヒーローの優しさ、気遣いに触れて、さらに過去を知っていくことで、より強い共闘関係へ。常にドキドキするような関係ではないけれど、一人の人間としてお互いのことを少しずつ知って関係を深めていくような恋愛モノ(いわゆるスローバーン/ slow burnなロマンス)が好きな人にはめちゃめちゃ刺さる思います。

そして、二人の前にも色々と試練が...絶望的な状況のなかで、最後までお互いのことを思いやり運命を変えようとする二人の姿は必読です!

あと、このヒーロー、詳しくはネタバレなので言えないのですが、こう見えてめっちゃくちゃビッグラブです!!!!中身は熱い男!!!!そのギャップも読了してぜひ感じて欲しいです。

2. 世界観

中国風の世界観(おそらく中国南部の方の雰囲気?料理とか気候が温暖そう)で、かつ物語の舞台は、海底のさながら竜宮城のような龍の国へ。海の底なので人間はおらず、龍や人魚、海の生き物と出会うヒロイン。一緒に海を泳ぐシーンや水を使ったバトルシーンなど、世界観を活かしたシーンが多くてとても楽しめました。特に、龍の国で1つかと思いきや意外と領域?としてそれぞれが治めている地域があり、人魚の国もあり、海の中での政略争いは見応えありました。また、人間の国でも豊富な中華料理の数々、水路が整えられた大きな中心地、そしてランタンのお祭りなど、中国に実際に行っているようなリアルな描写がとても楽しかったです。

3. タイトルのダブルミーニング

この作品のタイトルA Forgery of Fateは日本語だと「運命の偽造」。少し珍しいタイトルですが、あらすじ読んでピンと来た方もいるのでは?

ヒロインは絵の贋作を作って売っていました。で、forgeryという単語、英語で何かを偽造するという意味なんですね。そして、ヒロインとヒーローは偽装結婚をした、ということでダブルミーニングでのこのタイトルではないかと思っています。

そして、この作品最後まで読むと、3つ目の「運命の偽造」の意味がわかると思います。つまりトリプルミーニング!タイトルに色々意味が込められてるの好きな人はぜひ読了してください!

こんな人へおすすめ

この作品、もちろん全員に読んでほしんですが、特に中華ファンタジーとかヒロインとヒーローの立場も感情もゆっくり変わっていくののが好きな人におすすめ。また、ヒロインが得意な絵を武器にヒーローと共闘していくので、お仕事ものとか好きな人にもおすすめです。華やかな宮廷シーンあり、水中でのバトルシーンあり、そして静かな二人だけのシーンもあり、視覚的な華やかなものがお好きな人もぜひ。

特に『彩雲国物語(特に初期』)が好きな人には全力でおすすめしたいです。契約結婚からはじまるストーリーかつ、ヒロインが元お嬢様現在貧乏人の守銭奴、でもポジティブで前向きで、自分の能力を活かしてヒーローと戦うので!全体的に王道かつでもちょっとシリアス、最後は大団円なので、こういう10年くらい前の角川ビーンズとかが好きだった人には全力でおすすめしたいです!あとは、ヒーローの性格(ツンとしてるけど意外とビッグラブ、情熱的な男)が『死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから』のヒーロー、ヴィンセントとすごく似てるので、このタイプのヒーロー好きな方もぜひ!

あと、これは未翻訳の英語本なんですが、The Girl Who Fell Beneath The Sea(海の底に落ちた女の子)という本とも設定が似てます(竜の生贄として家族のために自分を捧げた女の子が、海の底の国で王国のかけられた呪いと神を救おうとする+恋愛が絡んでくる韓国風ファンタジーなんですが、ヒロインとヒーロー性格とか海の底に王国があるという設定が似ている)。この本、私が未翻訳洋書を開拓するきっかけになった思い出の本なので、機会あればこちらもぜひ!

(逆に合わないタイプは..。最近流行りのロマンタジーみたいな最初からフルスロットルの情熱的な恋愛、R18作品、現代風作品が読みたい人にはおすすめしないです。真逆なので。あと山なしオチなしほのぼの作品でもないです。)

『彩雲国物語公式サイト』

https://promo.kadokawa.co.jp/saiunkoku/

『死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから』漫画版サイト

https://comic.pixiv.net/works/8103?srsltid=AfmBOopZfiEIrmDJNHk6Pz6IgvxvpcVpmBUUd5pzuw4DY90M7G-8OpJk

『The Girl Who Fel Beneath The Sea』私の感想ツイート

 

登場人物紹介

あくまで本前半までの情報ですが、ネタバレ注意!どちらかというと頑張って読み始めた人のガイドとして使えるように作っています。

人間側

トゥルヤン・サイガス(Truyan Saigas)

この話のヒロイン。相性はトゥル(Tru)。元お嬢様の現貧乏人。お金と麺料理大好き。18歳。現在の職業は贋作絵師。人の顔覚えるのが得意。髪の色がBandit Blueで目が丸くて大きい。未来を描く(頭に降りてきた絵を描くと本当になる)という能力があるが家族にも秘密にしている。ヒーローからはKrill(オキアミ)とからかわれがち。

ガーリ(Gaari)

ヒロインに絵を教え、贋作を作らせて売り捌いていたやり手の仲介人の老人。麺料理が好きなのでよくトゥルと食べ歩きをしていた。片目に眼帯をしている。トゥルとは数年の付き合いだが詳細や経歴は一切不明。冒頭の借金取り立て人の襲撃で帰らぬ人に...。

ママ(Mama)

トゥルの母親。占い師をしているがふるわず。夫の帰りをずっと待っている。娘が貴族に嫁いだので嬉しい。

ノミ(Nomi)とファリナ(Falina)

トゥルの妹たち

マダムヤーグイ(Madam Yargui)

借金先。男たちにトゥルの家を襲撃させガーリを殺した極悪人。

龍の国側(海の底)

イーラン(Elang)

この話のヒーロー。敬称はElang'anmi。 21歳。別名悪魔の王子(The Demon Prince)として市井の人から恐れられている。半人半龍のハーフ。半分竜(竜側の片方の目は真っ黒に見えて深い灰色)で鱗は青、こめかみから黄色い角、半分人間(黄金の瞳)。爬虫類系の虹彩。少し日焼けした肌に細い顎。肌綺麗な美形。西海の主、第3至高界の王子(Lord of the western seas, Prince of the third supreme kingdom)。人間の前に出る時は基本顔全体、もしくは片側を覆う黒い仮面をつけている。祖父により追放後自分の王国も奪われる。アイロンに戻り祖父から玉座奪還を狙う。呪われているので恋に落ちることができない。両親は死亡している。

シャニ(Shani/Shanizhun)

イーランに仕えている水の悪魔(water demon)。どんな形にもなれる。女。無色透明なフェニックスの形を好む。赤い目。普段は指輪の中にいる(オパールのまわりに真珠)。ヒーローからヒロインを守るように命令を受けている。かなり長生きしている
自然な姿はエイみたいな魚、長い尾がある。ヒロインにて居丈高な態度だが色々教えてくれる。


ナザユン王 (King Nazayun)

イーランの祖父 Jinsang に住む、青い鱗・青い瞳を持つ龍王(Dragon King)。イーランとその両親を追放した諜報人。 モンスーンをあやつる。残虐で冷酷、圧政を敷く。

マイロ(Mailoh)

イーランの部下のウミガメ、鮮やかな緑の目のメス(たぶん)。ヒロインのお世話係をしてくれる。優しい。

カイセン将軍(General Kaisen)

マイロの兄弟のウミガメ、鮮やかな緑の目。声がでかい堅物、Shaniと仲が悪い。イーランがトゥルと結婚したことが気にいらないのでツンツンしている。

クンコイ(Kunkoi)

マーマンの青年。陽気でフレンドリー。ワイン好き。オレンジの鱗に黒紫の髪。イーランの宮殿でシェフをしている。

ハイディ女王(Queen Heidi)

美しい人魚の女王、長い黒髪、金色の尾を持つ。子供時代からのイーランを知っていて秘密裏に助けていた。

作者について

作者のElizabeth Lim 先生はアメリカの作家で、アジア系の神話とファンタジーを融合させるような作風で評価されています。代表作はSix Crimson Cranesシリーズで本職は作曲家です。最新情報は作者の公式サイトでぜひ!

公式サイト

https://www.elizabethlim.com/

ドイツのコミケ「DoKomi(ドコミ)」参加レポ ~実際の様子 & 来年への注意点 (2026年版)~

はじめに

2026年5月29日-31日の3日間開催されていたドコミ(Dokomi)の最終日に一般参加したのでそのレポをまとめました。初めての参加かつ一人でだったので色々ドキドキでしたが、充実した時間を過ごせました。ドコミはいいぞ!と日本のみなさんに布教しつつ、日本のコミケなどのイベントとは違うことも多々あったので、来年以降参加される方への注意事項などもまとめてみました。どなたかの参考になれば嬉しいです。ユーロレートは1ユーロ=185円端数切り上げで計算しています

ちなみに私の前情報として

・日本のコミケは行ったことないが、デザフェスや文学フリマ等のイベントに一般参加(デザフェスは売り子のお手伝いも)したことはあり。ブース参加経験とかはない。

・海外のこういう同人イベントに行くのも初

・英語圏の洋書や漫画が好きで、好きな作家さんたちがDokomiで頒布することが多くて、存在は知っていた。英語は日常会話はできるが、ドイツ語は話せない。今回何人かお目当てがいたのでそのために飛んだ

・コミケ当日はヨーロッパEU圏内から日帰り参加、日本から飛んだわけではない。ヨーロッパ旅行自体は慣れていてドイツに行くのも4回目だが、デュッセルドルフは初

DoKomiとは?

ドイツはデュッセルドルフで毎年開催されているヨーロッパ最大級のイベント。アニメ・マンガ・ゲーム・コスプレ・日本文化を楽しめるイベントで同人やコスプレに特化した日本のコミケとは違います。行ってみた感想として、ドコミ=コミケ+コミコン+デザフェス+文学フリマ+ゲームショー+アニソンライブ+作家サイン会+(海外でよく行われる)ジャパニーズ・フェスというような感じ。デュッセルドルフは日本企業が多くあり、長期日本人滞在者ヨーロッパ1の、日本と関わりの深い町です。2009年から年々規模を拡大している歴史あるイベントです。

開催日程

例年5月下旬-6月下旬の初夏にかけて開催されることが多いです。ちなみに今年は5月最後の休日でしたが、来年は7月開催です(詳しくは来年の情報のところで↓)

会場

メッセ・デュッセルドルフ

空港や市内からも近い会場です。

住所: Stockumer Kirchstraße 61, 40474 Düsseldorf-Stadtbezirk 5, Germany

https://maps.app.goo.gl/BgACRwoW9NSUZLnK8

(参考)デュッセルドルフ空港

バスでメッセまで20分(+徒歩30分です)

住所:  Flughafenstraße 105, 40474 Düsseldorf, Germany

チケット料金・予約方法

今年のドコミのチケット発売は昨年11月から開始していました。私は好きなアーティストが出ないか確認してから買おうとしていたのですが、1月に土曜日券が売り切れたので、2月上旬に残っていた日曜日の券を慌てて買いました。出店者の募集は11月末-1月ごろだったようなので、出店検討している人は参考までに。過去最速完売だったらしいです。3日券や土日2日間の券もあります。その他参加したいイベントによっては別売りチケットが必須です。

ちなみに、このチケット、当日に限り周辺の公共交通機関(VRRエリア全域(2等級、料金区分C)乗り放題のチケットもついているので意外とお得です(アクティベートして別途公共交通機関用のQRコードチケットを取得する必要はあり)

参考までに2026年一般参加の場合。2026年1月1日から多少値上がり。

金曜日券: 39-40ユーロ(約7400円)

土曜日券: 45-47ユーロ(約8700円)

日曜日券: 42-45ユーロ(約8300円)

3日間券 : 92-95ユーロ(約1万8000円)

土日2日間券: 72-75 ユーロ(1万4000円)

コスプレ舞踏会(Cosplay Ball): 35ユーロ(約6500円)

J-Rave(ライブ系):23-25ユーロ(約4600円)

出店してない&面積等でかなり幅があるので出店する側の料金はよくわからないのですが、かかった費用をシェアしているクリエーターたちの投稿を見ていると350ユーロ(6万5000円)スタートがあり得そうなイメージです。中には2000ユーロ(37万円)とか言う人もいたんですが、大規模な企業ブース系なのかも?

当日の様子

空港→メッセ

私は8:45に空港について、9:45にDokomi会場につきました。空港からバス(D-Flughafen Term.A/B/C)で20分で最寄りのバス停バス停D-Am Hainへ、そこからさらに20分歩きました。

バス停D-Am Hainからドコミ会場へ

10時に開始ですが8時ごろから建物には入れるようだったのでだったので、これでよかったかも。Dokomiはコスプレをするのは自由で特に申請はいらないし、またドイツはコスプレで公共交通機関使ったり街歩いて大丈夫です。なので会場近くにくるとコスプレイヤーが沢山で異次元感が半端なかったです。

 

ドコミの入り口

私がコミケに来た最大の理由は、Morgana and Ozという英語の漫画の作者、Miyuli先生(ドイツ在住)のサイン会とファンミーティング、あと先生のブースでの買い物をしたかったから。ファンミーティング主催者の方と連絡を取ったら一緒に回ってくださるとこのことで、まずは10時半からのサイン会のためにホール1へ。ここでその方と合流しました。

(Morgana and Ozは、落ちこぼれ魔女のMorganaと彼女の魔法の暴走で猫に変えられてしまった吸血鬼Oz(ちなみに魔女と吸血鬼は敵対関係)とのラブコメファンタジーです。気になった人はぜひWebtoonで読んでね!)

www.webtoons.com

ちなみにドコミですが、全部で11ホール(1つの建物内に複数の部屋ではなく、大きな建物が11つ建っている感じ)あって巨大です。ホールごとに巡ったのでその記録をば。

ホール1(出版社、展示会、サイン会エリア)

ホール1はフィギュア販売などの企業系ブースやサイン会が開かれるエリアです。公式グッズを買うために並んでいる人も多かったです。サイン会は15分前に先生のグッズを持って集合とのことで列に並びました。日本みたいに整理券配布とか途中で列切られたらどうしようと思っていました(Miyuli先生はドイツ在住ですが世界的にすごく人気で、SNSのフォロワー50万人とかいるので)杞憂でした。ぬるっと始まって、先生とも会話しながらサイン書いていただきました。はがしの人とかいなくてびっくり。先生お優しかった!日本だとここまで人気のクリエーターのサイン会、予約もなし、整理券もなしでふらっと行けることないですよね!?びっくりしました。ちなみに、今年は悪役のエンディングは死のみという漫画を描かれている韓国のSuolのサイン会もあって、それだけは抽選制でした(朝抽選してお昼のサイン会に出れるか決まる)。

ホール1のサイン会エリア

ルプななの雨川透子先生のサインを発見。Dokomiに降臨されてわけではなく、書店?でのサインらしい

天幕のジャードゥーガルの広告も!

 

このあと、同じホール内で出店されていた、Silly Studioという漫画会社のブースで、The Little Trashmaidという私の好きな漫画の本を買いました。そしたらまさかのブースの作者の先生ご本人が居て好きなイラストのスケッチとサインを書いてくださいました!!この先生もSNSフォロワー100万人近くいる先生なので、こんなさらっとご降臨されているとは思わずびっくり(誰も待っていなかったし)。国際的な人気クリエーターと、この距離で交流できるのとても嬉しかったです。

Silly Studioのブース

The Little Trashmaid 1巻&2巻

先生に書いていただいたサインとヒロインのTidyのスケッチ!

(余談。The Little Trashmaidというのは、ゴミまみれの現代の海に住む人魚の女の子と人間の男の子たちの交流を描いたブラックユーモア溢れるコメディ作品。売上の一部が環境保護系の寄付に回されたりしています!そしてアニメ化進行中らしい。気になる方はWebtoonで!)

www.webtoons.com

CCD Süd(無料ライブ・日本文化体験エリア)

ここでは無料で聴けるコンサートやライブ、日本文化体験エリアがあります。午後にも戻ってきたんですが、その時はドイツ人の歌手2人組Myu・Gakuという方々が、オリジナル曲と日本のアニソンを歌っていました。その時はAimerさんのI  Beg Youでしたが、日本語の歌を日本人みたいに歌っていてすごかったです。予約とかなしで、行って好きな席に座れました。冷房効いていたのと、ライブがあるコンサート部屋以外はわりと空いている空間でガラガラだったので、涼みに&休憩しにくるに穴場かかなと思いました。

無料ライブ会場

また、ここにはコスプレ舞踏会(例年土曜日深夜に開催されるコスプレイヤーのためのダンスパーティー)の会場もあります。私が行った時には特にイベントはしていませんでしたが、中に入って雰囲気味わうことはできました。もしコスプレイヤーで参加できない人いても、とりあえず昼間に来て写真撮ったり涼んだりということはできます。

コスプレ舞踏会が行われたホール、エアコン効いてます

2階に行くと、日本文化体験コーナーがありました!碁や麻雀が体験できたり、甲冑や組紐の体験もありました。びっくりしたのが、日本人ではなく、現地の愛好会(?)の方が多かったこと。色々接めしてもらえて楽しかったです。日本でもなかなかこういうの見たり体験できる機会ってないですよね。

まさかの駕籠!しかも靴脱いで中入れた...!!!

碁の体験もできます

組紐体験も!ちなみに写真のお二人はドイツ人の方です

また、この辺のエリア、「祭り」と称してかき氷やりんご飴、和雑貨なども売ってました。そして運良くチーバくんにも会えた...!アニメだけでなく日本の文化にも触れられる素敵な機会でした。日本から来る人はスルーでもいいと思うですが、意外とヨーロッパ在住の日本人には需要あるのかもと思ったり。

ちーばくん!!この辺のエリアガラガラで人いないけど冷房効いてて穴場です

ファンミーティングで中庭エリアに

各建物に囲まれている感じで大きな中庭エリアがあります。ここでMorgana 

and Ozのファンミーティングがあるので行って来ました。Dokomiでは、このようにある作品を好きな人がファンミーティングを呼びかけてオフ会を開催することができます。このエリアではコスプレ撮影をしている人が多かったです。

Morgana and Ozのファンミーティング!コスプレしている人や秘蔵のレアグッズを持ってきている方など様々。ちなみに私以外全員ドイツ在住でドイツ語話してました(でも英語に切り替えて話してくれて感謝)

ジョジョファンミーティングの皆さん!コスプレのクオリティが高い!

1部、2部、3部、と分けての撮影会もありました

ここの中庭に色々な出店やフードトラックが来ていて、私は謎の海藻ロール揚げ?を食べました、メロンパンとかたこ焼きみたいな日本のものからタイ料理まで色々ありました。そこまで長蛇の列ではなかったですが、高いこともあるので、飲食物の持ち込みしてもいいかもです。無料で水を汲めるところもあったので、ウォーターボトルあるとよいかも。

謎の海藻揚げ(10ユーロ,1850円)

メロンパンって日本の食べ物なんですね...

給水所

1ホール7(クロークとリストバンド配布)

下記成人エリアのホール5に入るには身分証明証(外国人はパスポート)を持って、このホール7にあるリストバンド交換所に行かなきゃなのでお気をつけを。とんでもないリストバンドつけられました笑。ここ、クロークの受付もあるところです。ちなみにリストバンド、午前早くは入り口近くで配布してたらしいので、その時々で要チェックです。

MY HENTAI CLUBと書かれた成人エリアパスのリストバンド...笑

ホール5(成人エリア)

こちらはR18エリア。Miyuli先生のブースがこちらだったのでお買い物に。新作は売り切れていましたが、通販等はしていないMorgana and Ozのキーホルダーやポストカードを買えてよかったです。結構がっつり年齢指定から、イラストかわいいBLみたいなのが多かったです。ゾーニングがきっちりされているのはいいですね!!

Miyuli先生のブースで買ったものとサイン会で書いていただいた色紙

ホール3(アーティストエリア)

ここが一番コミケっぽいかも?活気があるエリア。漫画家やイラストレーター、小説家等のアーティストのブースが集うエリア。一次創作も2次創作も同じ空間、アニメのキャラグッズからオリジナル作品、小説まで売ってます。個人的にはホール3=コミケ+コミティア+文学フリマという感じがしました。

上からみたホール3、これ全体の半分くらいしか写ってないです

下からだとこんな感じ

日本のコミケと違ってグッズが多いです、この点はデザフェスっぽいかも?

こちらで好きなポーランド人イラストレーターAlex Bojarskaさんのイラストを購入しました。かわいい!Tishyaさんは洋書のロマンタジー系の本のイラストとかも書かれていてかなり有名なイラストレーターです。

公式インスタ:

https://www.instagram.com/toshiasan/

Alexさんのブースで買ったもの。ハデスとペルセポネのゲットできてうれしい!小さいカードはおまけでつけてくださいました

このエリア、本関連のトークも行われていて、ブック系のイベントぽさ、コミコンぽさもありました。結構有名な声優さんとかゲストもいらしてるので。

本のトーク

ホール4(ファッションエリア)

ホール4はホール3と繋がっています。ここはアクセサリーなどのファッション小物や衣類などを売っているコーナー。ハンドメイド系もあります。日本のデザフェスに近いかも。アニメのキャラをイメージしたアクセアリーや洋服、日本の浴衣なども売っていました。

ホール4

ホール9(ゲーム・コスプレエリア)

ここはゲームのエリア。東京ゲームショーとかに近いかも?企業ブースとかが多くて、ゲームを変えたり体験できたりします。ここ、よかったのが、このレイヤー専門カメラマンEOS ANDYさんが出しているブース。日本風背景のセットで本格機材を使った写真撮影をしてくれます。しかも無料!QRコードでダウンロードできます。毎年いらしているそうです、記念にどうでしょう?すごく素敵に撮っていただきました。

ANDYさんの公式サイト↓

https://eosandy.com/

こういう感じのブースで撮っていただいて

仕上がりはこんな感じ!!プロってすごい!!!浴衣着てってよかったです

その他行かなかったホール

時間がなかったりして行けなかったホールいくつかありました。

ホール10(クリエイター・ミートアンドグリートエリア)→ 用事無かったので行きませんでした、詳細不明

ホール16(J-Rave)→チケット買ってみるタイプのコンサート会場なので行きませんでした。

ホール17(痛車エリア)→時間なくて行けず

以上です。

飛行機が20時の便だったので、早めに16時ごろには会場後にしましたが、17時前に着いてすぐ搭乗ゲートに着いてしまってとても暇(そして登場ゲート周辺はお店がとても少ない)だったので、もっと遅めに出発したり、手荷物検査前のレストランエリアとかにもっといればよかったなと思いました。

日本のコミケとの比較

ドコミは会場広い!スペースがある!

メッセ・デュッセルドルフの面積は21万平方キロメートル、東京ビッグサイトで開催される日本のコミケの展示面積は8万平方キロメートルらしいです。参加者数は21万人、日本のコミケが約25万人近くなこと考えると、ドコミは倍以上の面積にちょっと少ないかな程度の人数が来ている感じですね。

ドコミは日本よりもファン同士や出展者との交流が活発

日本のコミケって推しの新刊ゲットのため、プロレイヤーを取るため、みたいなある意味戦いの様相を示しているイメージあるのですが、ドコミはかなりファン同士の交流も盛んです。例えば公式が推しているファンミーティングの存在。この作品のファンミーティングしたいなあと思って申請したらコミケの公式サイトやアプリに載せてもらえるので、それを見た他の参加者が参加表明をして行く感じです。基本は中庭とかで集まって記念写真撮ったりみたいな感じだと思います。確認したら200以上のファンミーティングがありました。圧巻!

中庭部分、コスプレの撮影している人多いです

あと、日本ってそれこそ新刊を手にいれるために必死なイメージありますが、ドコミって世界的に有名な作家のブースでも長蛇の列とかなかったんですよね。公式サイン会ですら整理券なかったし。あと公式サイン会もその場で何か買うとかではなく、何かしら公式のグッズを持っていれば大丈夫という感じでした。売り切れとかはやはりあると思いますが、その辺は日本と比べてかなりゆったりしていました(私も作家の先生のサインをもらったり記念写真やちょっとしたお話もできたので。100万人フォロワーがいる人、日本だとそもそも会えるかもわからないですよね)。めちゃめちゃ人気のブースでも、多分東京の文学フリマの商業作家ブースくらいな混み具合だと思います。(ここからちょっと闇な話。逆に言えば日本は漫画さんのサイン会とかお金積みまくっても抽選で外れたり整理券とか普通だと思うので、好きだけど普段はサイン会が熾烈な争いになるような日本人漫画家さんがドコミにこんなゆったりして出ていると、日本人ファンとしてはモヤるのかもと思ったり...?私の場合は、世界的に人気でも日本であまり知られていなくてイベントも来られないような作者さんたちと交流できたので単純にラッキーではありましたが...何でドイツだとサイン会がお金積ませる戦争にならないでできるんでしょう...)

ど素人の妄想なんですが、ドコミがなぜこんなゆったりしているのかの要因として

・同人誌文化がない(紙よりキーホルダーとかの小物文化、ヨーロッパは印刷所が会場に発送してくれるわけではないので、個人の負担が大きいらしい)

・会場が広いのでファン同士分散している

・交流メインのファンが多い

・基本日毎にジャンル分かれて作家は1日だけ参加のコミケと違っていて、3日間フルで出店している人が圧倒的に多い。その分新作とかも余分にあるし、ファンも分散している?

なせいかなと。ただ私の推測なので真相は謎、情報持っている人いたら聞きたいです。あと、ブース参加してないのでなんとも言えないですが、新刊ゲット戦争がないということは逆に言えばコミケと違ってどかんと1日で稼げないのかも?と思ったり。ちょっと注意かも?

一般参加もコスプレOK

コミケと違って、コスプレは誰もできます!手続きいりません!なのでなんちゃっての軽いコスプレから本格派まで多くの人がコスプレしてます。体感半分くらいはコスプレかな?ちなみに今年一番見かけた本格コスプレは、ダントツで薬屋のひとりごとの猫猫と壬氏様。他に原神とかのコスもあり、中華アニメブーム来ているのか?ドイツなので進撃の巨人のコスもいましたし、もちろん鬼滅も多かったですが、例えばジャケットだけ、上だけ法被風に羽織る、みたいな簡易コスプレも多かったです。アニメが始まったとんがり帽子もちょこちょこ居て嬉しかったです。ただし、更衣室とかないのでホテルとるなりしないと厳しそうとは思います。

注意点&知っ得情報

反省点というか、行く前にここ知ってたかったな、これ知っていると便利だな、ということをリストにしてみました。

チケット売り切れるの早い!

1月には売り切れ始めるのは想像していませんでした。あと、確か売り切れる前ってブースの当落通知はまだだったような。だから、ある特定の好きなアーティストの参加有無で行くか決めるのは賭けかも?私がサイン会に行ったMiyuli先生も、サイン会自体の告知は2月入ってからでした。その時もいつ出るかわからなくて、とりあえず先生のTwitterに出店の日程だけ質問して、3日間とも居るとのことで慌ててチケット取った次第です。(あとフォロワー何十万人いる先生でも希望のブース取れなくてR18エリアになったそう...)。好きなアーティストがいるならば、最新情報をSNSで追って(できれば最低TwitterとInstgaram, Instagramを使う人の方がヨーロッパは多いです)、必要なら私のように個人的に連絡してしまってもよいかも。ちなみに最速で売り切れるのはCosplay Ballの券らしいです(例年爆速完売らしいので、行きたい人は時間になってすぐ決済とかで買うらしい)。

色々お値段高い

円安なこともありますが、売ってるのものが日本よりかなり高いです。例えばイラスト(A5)やステッカー、キーチェーンは基本的に10ユーロ〜(約1850円)、同人誌は全カラーイラストとかだと40ユーロ(約7400円)とか見かけました(逆に商業誌だと安くて25ユーロとか)。ちなみに私が買ったもの↓は合計で152ユーロ(約2万8000円)です....。日本だとポスカメインでここまではしないと思うので、覚悟してください。また、カード決済対応しているブースも日本よりは圧倒的に多いですが、現金も必要になってくるので、十分な量を手元に持っておきましょう。ちなみに、英語だと「〇〇購入品」のことを”〇〇 haul”と言うので、"Dokomi2026 haul"で調べるとどんなもの売っているかわかると思います。インスタグラムが多いかも。

ドコミ購入品(総額2万8000円)

ホテルも公共交通機関も高い

私の住んでいるところからはそこまででもなかったですが、航空券高かったらしいです。あと、ドイツの鉄道のシステム、基本的には予約制で日によって&タイミングによってチケットの値段も変化する航空券と同じシステムです。もちろん、日程が近づくほどたかくなることが 多いです。特に都市間、国境間越える特急列車ICEを使われる方はご注意。

あと、ホテルも値上がって満室多いです。ドコミの時期だけ上がることもありますが、次回ドコミは7月!観光シーズンなこともありさらなる値上がり、が予想されます。早めの予約を推奨します。確か私が2月に見た時は雑魚寝ホステルでも一泊2万円近くしてました。

公共交通機関トラブル

私は空港から直接行ったので気づかなかったんですが、公共交通機関激混みだったらしです。また、ドイツ鉄道(Deutsch Bahn,DB)は遅延・中止でヨーロッパでも悪名高き鉄道。他の都市や国から来た参加者が乗った電車の遅延等で、大混乱だったらしです。時間ずらしたり、必要ならタクシー等使うことも検討してもいいかも。空港からのバス、意外と朝とか夕方は20-30分歩かないとなので不便です。歩きやすい靴必須!バス停であったお兄さん、朝10時ごろきたら満員でバス乗れなくて徒歩であるいたと言ってました!(頑張れば歩けます、平坦な道で徒歩1時間)

差し入れ・お手紙文化

日本だと差し入れとかお手紙渡す文化あると思うんですが、ドコミだとどんな感じかわからずにとりあえずお手紙だけ書いて持って行きました。上記のように全体的にゆったりしたイベントなので渡す時間十分ありましたし。あと、薄々思ってたんですが、欧米圏ってファンレターを出版社とかに郵送する文化なくて、渡すならこういうイベントがチャンスです!先生に確認したらそういう住所ないと言われたので。あと、荷物になっちゃうかなと思ってその他差し入れは持っていかなかったんですが、意外と渡している人少なかったので、もしどうしても渡したいものあるなら持って行ってもいいかも、特にドコミ側としてそういう規制はなさそうなので。

浴衣で参加、おすすめ!

EU内での移動で飛行機時間が2-3時間だったので、滞在先からセパレート浴衣を着て行きました。これが大正解!コスプレではないですが、いかにも日本という感じですし、でもコスプレイヤーが大量にいるのであまり浮かないという。ファンミーティング参加者や先生からもウケがよかったし、声をかけてもらうことが多かったです。コスプレしなくても浴衣着るだけでも思い出になるかも?セパレート浴衣すぐ着崩れ直せるし良いです!ただ、空港の手荷物検査で執拗に帯の部分にてを入れられたり、足開いて金属探知機かかるとき苦戦してちょっと大変だったので、飛行機乗る人は注意かな?帯を硬くて型があるやつではなくふわふわしたやつ(兵児帯で合ってます?)にしたら、飛行機でも快適でした。ただちゃんとした着物で飛行機とか簪つけるとかきっちりした髪型のはなかなか厳しいと思います。簪没収されるの怖くて諦めました、預け入れならいいのかも。

ドイツ語話せなくても英語で大丈夫!

話せるに越したことないんですが、私はドイツ語話せなくて。以前わりとドイツの小さな村言ったらほとんど英語通じなかったことあったのでドキドキしていったんですが、英語で問題なく終われました。(というかファンミーティング主催者の方に英語で参加して大丈夫かわざわざ確認したころから仲良くなって終日案内していただきました)。皆さん英語も流暢でありがたかったです。また、ブース出展している人たちも、ドイツ外から来ていることも多くて、かなり国際的でした。基本的にドイツ語と英語の二重放送ですし。ただ、やっぱりドイツのイベントなので、ドイツ人アーティスト同士のドークとか、放送とか説明の細かいところは聞き取れませんでした、ドイツ語ちゃんと学びたいです。ただ英語全く話せなくて1人参加はちょっと厳しいかも??

アプリあります

ドコミはアプリもあって、詳しい日程とか、行きたいブース保存したりとか、チケットのQRコード表示したりとかとにかく便利です。DL推奨。ただし、サイン会情報の詳細載ってなかったりしたので、公式サイトや各推しアーティストからの最新情報も併せてチェックしましょう。

コスプレイヤーの穴場、会場隣の公園Nord Park

ドコミ会場の横に大きな公園Nord Parkがあるんですが、ここコスプレイヤーの撮影でドコミ終わりにたくさんコスプレイヤーがいました!レイヤーさんに頼んで写真撮らせてもらいたい方や、綺麗な風景の中で撮影したいレイヤーさん、おすすめです!日本庭園もありますよ。ちなみにこの公園、空港に向かうバス停に行くのに通りすぎる必要がありました。

Messe Dusserdorf横の公園Nord Park。レイヤーさんの撮影大会だらけでした

住所:Nord Park Kaiserswerther Str. 365, 40474 Düsseldorf-Stadtbezirk 5, Germany

穴場休憩場所

上記した冷房の効いたコンサートホールがあるCCD Südや中庭おすすめです。ただ中庭は直射日光あるので日傘ないと厳しいかも。5月なのでまだ暑さは本格的ではなかったですが、来年7月のドコミは、暑さ対策必須です。個人的には日本からスースーする汗拭きシートとか持ってくるのおすすめします(ヨーロッパに売ってないです!!)

3日間でおすすめの日?

ここ迷うと思いますが、同行してくださった方が何度も3日間参加している方で色々教えてくれました。

1日目(金曜日)

盛り上がりに欠ける、良くも悪くも人一番少ないので空いてるがファンミーティングとかは盛り上がらない、新作ゲットできるチャンス、ゆっくり見れる、午後開催かつ平日なのでコスパは悪いかも、休みにくい。

2日目(土曜日)

一番盛り上がるしバランスいいかも。ただし一番混む。コスプレ舞踏会出たいならこの日。一番早く売り切れる。

3日目(日曜日)

一番極端でない日。人もそこそこ、盛り上がりもそこそこ早い人は帰っちゃうかも。新作売り切れてるかも。

らしい。ただ1日だと回り切らないので1日だと厳しい側面も。

なので個人的おすすめとしては

ドコミを隅々まで楽しみたい→3日間

平日は無理だが最大限楽しいたい→土日

とにかく買いたいものがある、ゆったり見たい人→金曜日

ファンミーティングとか楽しみたいが平日参加厳しい→土曜日

週末しか無理だが混んでいるのは嫌→日曜日

がいいのかなと思いました。

来年の情報

来年の日程もう出てます、2027年7月9日-11日。行かれる方ぜひ楽しんでください!!気になっている方、予約はお早めに。質問等あればお気軽にコメントください。

便利なリンク集

ドコミ公式サイト

https://www.dokomi.de/en

メッセ・デュッセルドルフ公式サイト

www.messe-duesseldorf.com

 

【ヴァイオレット・エヴァーガーデン聖地巡り】 アニメ5話ドロッセル王国のお城のモデル?フランス・シュノンソー城へ行ってみた

はじめに

引き続きヴァイオレット・エヴァーガーデンの聖地巡りをしています。ヴァイオレット・エヴァーガーデンアニメ5話に登場した、シャルロッテ姫の住む「ドロッセル王国」。そのお城のモデルでは?と個人的に思っているのが、フランスの「シュノンソー城Château de Chenonceau)」です。(公式は明言していませんが、見た目からして明らかにそうなので!!個人的には聖地として扱います!!)。

今回は、イギリス滞在中の3連休を利用して、パリから日帰りでシュノンソー城へ行ってきました。ツアーを使わず、女一人旅&公共交通機関のみで行ったので、

聖地の雰囲気
実際のアクセス
一人旅でも行けるのか

なども含めて紹介します。女一人の海外旅行で、ツアーなど使わず全て自己手配&公共交通機関を使って行ってきました。同じような旅行を計画している方、聖地の雰囲気を知りたい方の参考になれば幸いです。

参考:ヴァイオレット・エヴァーガーデン公式5話の説明

Story | TVアニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』公式サイト

 

これまでの聖地巡り記録↓

viator-satsuki.hatenablog.com

実際の日程

5/2(金) イギリスのマンチェスター空港(MAN)→パリのシャルル・ド・ゴール空港(CDG)へ

5/3(土) 日帰りシュノンソー城

5/4(日) 1日中ルーブル美術館、特別展"Louvre Couture"へ

5/5(月) フラゴナール美術館、ショッピング、パリのシャルル・ド・ゴール空港(CDG)→イギリスのマンチェスター空港(MAN)へ夕方帰国

 

シュノンソー城とは

シュノンソー城(Château de Chenonceau)は、フランスのロワール渓谷にある白亜の古城。シェール川を橋のようなギャラリーという部分がまたぐように建てられています。このギャラリーが特にドロッセル王国のお城かもという決め手になる構造!水辺の白鳥とお呼ばれています。16世紀以降、アンリ2世の愛妾ディアーヌ・ド・ポワティエや王妃カトリーヌ・ド・メディシスなど、6人の女性が城主を務めた歴史がある、ルネサンス様式の建物です。 ロワール渓谷の古城たちは、2000年に「シュリー=シュル=ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷」として世界文化遺産に登録されています。シュノンソー城も含めて、シャンボール城やブロワ城など有名なお城が点在しています(ツアーだとこの辺を日帰りで巡るスケジュールが多いイメージです)。

シュノンソー駅からシュノンソー城

シュノンソー駅から線路を跨いで進むとすぐにシュノンソー城です。詳しいアクセスは記事後半で!チケットはオンラインでも現地窓口でも買えますが、結構な人数が並んでいたので。公式サイトで前もって買っておくことをおすすめします。でも買ってなくても入れないとかはないと思います。

シュノンソー駅に到着

パリ側から行くと線路の向こう側(左手奥)の方向が城なので向かいます。

線路の向こう側にはお城につながる木立が見えます

入ってすぐにパンフレットが各国言語であるので取るの忘れないように!日本語版もあります

このパンフレットの内容ですが公式サイトでもPDFで確認できます。よかったらぜひ!日本語版ももちろんあります。

https://www.chenonceau.com/international/

この木立をズズっと奥に進んでいくとお城が見えてきますよ。お城が一番奥で、木立の両脇に迷路とか田舎の景色再現したエリアがあって、お城の両脇に庭園が広がっているという構造です。

謎に途中でスフィンクスがいます。世界観が不明

木立

シュノンソー城聖地(候補)エリア

全体的には聖地エリアですが、細かくそれぞれの聖地を特定してみることにしました。

聖地1: 外観

奥のお城につきました。出てくる人の数見ながら少しずつ入れているようで、お城に入るまでしばらく並びました(20分はかかってないと思います)。この橋の下に川がある感じとかお城の形とかそのままドロッセルの城にそっくり!

お城の横、庭園との境界あたりから撮りました。右手のアーチ橋の手前から入城列ができています

広角だと外観はこんな感じ

外観確認して満足したので列に並んで城内部に入ってみることにしました。

聖地2: ギャラリー(La Grande Galerie)

この部分、シャルロッテ姫の部屋に繋がる通路にめちゃくちゃ似てませんか?タイルの模様や壁の感じもそっくり。ただし、この廊下の端同士にはシャルロッテ姫の部屋のような構造はなく、通路というか小さい空間がある感じです。あと少し違うと思ったのが、壁のニッチェというかアルコーブというかに銅像が置いてあることですかね。それ以外はかなりそっくりです。

ギャラリー(回廊)エリア

聖地3: お城裏側から

お城内部を順路通りに行くと、途中でお城の反対側(聖地1の写真的には奥川の森エリア)に途中で出られるようになっています。人によってはこのまま川沿いを散歩したりということも可能そう。ちなみに、このエリア、お城内部を通過しないと立ち入れないと思います。出る時は手にスタンプを押してもらいますで、袖が汚れても大丈夫な服が良いかと。ちなみにこの橋、狩猟用に森へのアクセスが必要だからと、アンリ2世の愛称のディアーヌが建てたらしい。。

手に押された再入場用のスタンプ

城の裏手側からの風景

結構ヴァイオレット・エヴァーガーデンの公式カットに似てませんか!!??

反対側からも

今見えているアーチの上側が聖地2のギャラリー部分にあたります

どこから眺めても綺麗!

こんな風に遊歩道が続いています。橋の部分から外に出て、また中に戻れます。

聖地4: 庭園

シャルロッテ姫の部屋を特定したかったんですが、結局ないと結論づけて、お城の外に出ました。内部の聖地以外の部屋の状況や、なぜ部屋が特定できなかったかの解説は後半で説明しています!

今度はヴァイオレットとシャルロッテ姫が庭園で話すシーンの聖地を特定したくて庭園をいろんな角度から見てみました。

まずはお城に続く道から向かって右側、アンリ2世の愛妾として有名なディアーヌ・ド・ポワチエ(Diane de Poitier)の庭園へ。こちらの方が広いですが噴水はないです!

ディアーヌ・ド・ポワチエの庭園

ディアーヌの庭園、花が所々に咲いています

庭園の端は壁に囲まれています

端っこからパチリ

咲いているお花はこんな感じ。意外と花より芝生の面積が広かったです

ギリシャっぽい(?)雰囲気があります

結構広いです

今度は道から向かって右側、アンリ2世の王妃カトリーヌ・ド・メディシス(Catherine de Médicis)の庭園へ。こちらは小さめで噴水があります。つまりこの庭園、アンリ2世の正妻と愛妾のバチバチが城を挟んで行われているという。わ〜お。ちなみに噴水自体ができたのはここ数十年らしくてカトリーヌ・ド・メディシスは関係ないらしい(この庭園を作ったのはカトリーヌだけど)。

カトリーヌ・ド・メディシスの庭園、噴水があります

少し離れるとこんな感じ

噴水の周りはこんな感じ

ただ、芝生が一面にあるというエリアはなくて、綺麗に区画された花壇に花があるという風景でした。また、お城と花壇が結構近いかも(アニメだとお城が少し遠くに見えての芝生な感じだったので)。あとは場面カットにある中洲にあるパゴダとアーチ型の橋みたいな風景もなかったです。結論として、アニメと完全一致するところはなかったんですが、80%くらいはアニメっぽいなと思いました。特に噴水のあたりとか!総じて大満足です。

 

聖地5: 迷路

まさかの!シャルロッテ姫とダミアン王子の思い出の迷路のようなところもシュノンソー城にありました。お城自体よりは手前にあります。生垣自体は5話と違って椿ではありませんでしたが。植えてあるのはイチイの木でイタリア式の迷路らしいです。

庭園の入り口

結構しっかりした構造

中はこんな感じ。大人なら頭出て見渡せるかも

真ん中には藤の花が咲くパーゴラが

木陰から

(雰囲気だけ)聖地6: 軍事病院(Military Hospital)

こちらのお城、戦時中の時に病院としても使われていたそうですが、その時の様子を再現している博物館もあります。直接の聖地ではないですが、ヴァイオレットは軍出身で、戦争があった年代的にも近いので、一応参考地として入れておきます。敢えて言うなら1話の参考資料としていくといいかも。

戦時中の病室の様子

馬車の展示も隣にあります

参考資料としてこの辺のエリア行くと作品の理解が深まるかも。部屋的には1つだけなのでそこまで時間はかからないかと思います。

シュノンソー城の聖地以外の場所紹介

城内部の部屋や、納屋などがある展示エリアは聖地っぽくはありませんでした。

城内部

とにかく人が多かった!広角カメラあるといいかも。ところどころに同じようなテーマで生花が飾ってあってとにかくおしゃれな空間でした。私が行った時は鈴蘭がテーマ?でこんな感じのアレンジが色々飾ってありました。お城全体で統一感のあるアレンジメントで可愛いかったです。

ホールのタペストリー前

こんな感じで水鉢でのアレンジも
ディアーヌ・ド・ポワティエの部屋

見た中だと一番シャーロット姫の部屋に近い感じがしましたが、暖炉とかベッドの位置的は違ったり、デスクがなかったりしました。ちらっと見えてるのがムリーリョ作の絵画とカトリーヌ・ド・メディシスの肖像画です。

豪華なベッド
5人の王妃の寝室(Chambre des Cinq-Reines)

ベッドはこんな感じ

今まで5人の女性が使っていた部屋。 天蓋の感じがシャルロッテ姫の部屋と違う感じしました。雰囲気は似ていたかも。

カトリーヌ・ド・メディシスの部屋(Chambre de Catherine de Médicis)

ベッドの様子
 
セザール・ド・ヴァンドームの居室

こちらもシャルロッテ姫の部屋と天蓋の感じとか近いかなと思いましたが、インテリアは一致しませんでした。

別角度から
フランソワ1世の部屋(Salon François 1er)

暖炉

聖地という観点では全然違いましたが、この部屋豪華で色んな絵画も飾られていました

教会

教会も中にありました。ステンドグラスが綺麗。

ステンドグラス
使用人のダイニング

こちらでお城のスタッフは食事をしていたらしい。

ダイニング

キッチン

お城のキッチン。大量の人がいるので準備も大変そう。当時の器具も展示してあるので参考資料として貴重な展示でした。

調理道具

 

お城外部

お城の薬局(Queen's Apothecary)

博物館があるエリアにあります。ここはお城で実際に常備されていた薬のコレクションが見れます。私こういう薬学みたいなの好きなので、ヴァイオレットは関係ないけど超興奮しました!色々なハーブやスパイスが薬として使われてたそうです。カトリーヌ・ド・メディシスの命で作らせたとか。初期はナメクジとかチャレンジングなものもあたっそう。下記の薬草園から材料は取っていたとか。

大量の薬壺!

よくみるとハーブの名前とか書いてあります

薬草園・花畑

この辺はかなり帰り道の途中という感じ。

バラがありました!

食用の植物も植えてあります



スーベニアショップ

お土産屋さんにはオリジナルグッズも色々と売っています。あと王室関連グッズとかプリンセス系グッズ(?)(王冠とか)のグッズもあった。自分用やギフトにぜひ。私はポストカードや切り絵、スノードームなど買いました。

お土産店

このスノードームかわいくて買いました!

聖地としての感想

全体としてかなりドロッセル城に近く、今まで巡った聖地のなかでもかなり近い方でした。内部構造とか外観はほぼ一緒です。

あえて違いを挙げるとするなら、

・庭園の感じ(ヴァイオレット・エヴァーガーデンだと二人が座る一面に花が咲く芝生?のような雰囲気だったが、実際は綺麗に区画されている&島にかかるパゴダとアーチ型の橋みたいな風景もなかった)個人的には、エンドカットのパーゴラと橋の風景は同じフランスの小トリアノン宮殿のパーゴラとかモネの家の庭にある風景を参考にしているのではと思っています。あんまりある風景じゃないので。

・城の周囲の風景(ヴァイオレット・エヴァーガーデンだと一面に広がる湖ところに建っているようなコンセプトアートがあるが、実際は川の上に立っており周囲は森

・シャルロッテ姫の部屋らしきものは無かった(少なくとも完全一致する部屋はなかった)

という感じですかね。

あと、聖地というより考察かもですが、シャルロッテ王女の部屋にある肖像画(手紙を書いているときに見える)、多分マルティン・フォン・メイテンス 「12歳のマリー・アントワネットの肖像」(Martin van Meytens, Marie Antoinette Aged 12)という絵のオマージュだと思います。シャルロッテ姫はブリューゲルに嫁ぐという設定なので、背景としてもあってますね!

私は時間がなくパリから日帰りしましたが、ロワールで宿泊して何ヶ所か別の城を巡るのも楽しそうだなと思いました。1日中お城を楽しむことができるので、ファンでなくても、フランス行く機会があればぜひ足を伸ばしてみてほしいと思います!!

シュノンソー城住所: 37150 Chenonceaux, France

シュノンソー城公式サイト: 

https://www.chenonceau.com/en/

パリ市内-シュノンソー城へのアクセス

私はパリ市内からシュノンソー駅(Gare Chenonceau )まで電車を使って行きました。シュノンソー駅からは歩いてすぐです。フランス国鉄(SNCF)が運営しているので、SNCFの公式サイトでオンラインチケットを買いました。ヨーロッパでありがちな、ドイツのDB (Deutsche Bahn)と同じように買って乗ります。日本と違って、早いほどチケットが安いし便で値段も違う飛行機形式の料金体系です。基本は改札とかなくて回ってくる車掌さんにQRコードチケットを見せるスタイル。

パリ市内のホテルから地下鉄でモンパルナス駅(Paris-Montparnasse)から行ってSant-Pierre-Des-Corpsという駅から乗り継ぐのが一番楽なルートだったのでそうしました。Paris-Montparnasse駅は始発なんですが、30分前~5分前まで乗れるということでかなり早めに行って待ってました。ヨーロッパでよくある直前にならないと電車がどこのホームに来るかわからないので、時刻表の前でじっと待機。

SNCFの電車の種類

速い&長距離&高い順に並べるとこんな感じ

TGV (Train à Grand Vitesse) inOui: 高速鉄道、新幹線的、大都市間

IC (Intercités): 中距離移動、↑がカバーできないところの路線、各停新幹線的な

TER (Train Express Regional): 地域的な急行、日本の電車の特別急行的な?

Transilien: パリ周辺のみにある地下鉄の延長のようなもの。パリディズニーとかベルサイユ宮殿行く時に使う系

 

私はこの中だとTGVでSant-Pierre-Des-Corpsまで行き、シュノンソー駅まではTERを使いました(この場合チケット自体は一括で買ったけど、QRコードは路線で別々のものが発券されました)。時間によっては途中で1-2時間まったり、午後じゃないと到着しない便がかなりあったので早朝にしましたが、時刻等お気をつけください。5月はかなり日照時間が長くて早朝で夜到着の便でも大丈夫でしたが、冬だと暗くて危ないかもです。日照時間も合わせて確認することをおすすめします。(ヨーロッパの治安が悪くなる時間は、明確な時間があるというより、暗くなっているかどうかがかなり大きと思います、夏なら21時過ぎでも明るかったりします)。

SNCF公式サイト

https://www.sncf-connect.com/en-en/train-ticket?esl-k=google-ads|ng|c694839439905|mb|ksncf|p|t|dc|a135614990594|g15996538454&gclsrc=aw.ds&&prex=SEA&gad_source=1&gad_campaignid=15996538454&gbraid=0AAAAAD2tsGej_VW3ynImvDS2z7Db_1crK&gclid=Cj0KCQjwm6POBhCrARIsAIG58CKhipVD6uNdY3JThu56IhoCF9ihEHU3mkr7N3WpWts60btrMewtYQoaAj32EALw_wcB

実際のルート

行き

7:58 Paris-Montparnasse駅発 Train Ouigo No.7669 (Ouigoは廉価版のTGV的なものです)

9:03 Sant-Pierre-Des-Corpse駅着 (19ユーロ)

(33分駅で待ち時間)

9:36 Sant-Pierre-Des-Corps駅発 Train TER no. 86084 (6.60ユーロ)

9:35 Chenonceau駅着

ここからは徒歩5分ほどで城の敷地です

行きの電車、ホーム番号が表示されたらみんなダッシュで移動します

モンパルナス駅の電光掲示板をひたすらながめる
帰り

16:29 Chenonceau駅発 Train TER no.860741 (6.60ユーロ)

16:55  Sant-Pierre-Des-Corps駅着 

(33分駅で待ち時間)

17:28 Sant-Pierre-Des-Corps駅発 Train TGV no.8318 (33ユーロ)

18:35 Paris-Montparnasse駅着

 

 

シュノンソー城の行き方を調べると、通常公共交通機関でパリから行くのは大変で、高額な現地ツアー(しかも他のお城も行くので滞在時間が短くなってしまう)かレンタカーしか出てきません。ただ、私は一人旅だし車が運転できないし、聖地巡りをするからにはどうしても自分のペースで見たかったので、時刻表と睨めっこして、どうにか電車で行くことができました。結構見るところが多かったのでこれで正解でした!ヴァイオレット・エヴァーガーデン関係なく、シュノンソー城に自力で公共交通機関で行ってみたいと思っている方の参考にもなれば嬉しいです。ただ、特に海外の情報は常に変わり続けるので、ご自身で最新情報をチェックして

実際の日程

5/2(金) イギリスのマンチェスター空港(MAN)→パリのシャルル・ド・ゴール空港(CDG)へ

5/3(土) 日帰りシュノンソー城

5/4(日) 1日中ルーブル美術館、特別展"Louvre Couture"へ

5/5(月) フラゴナール美術館、ショッピング、パリのシャルル・ド・ゴール空港(CDG)→イギリスのマンチェスター空港(MAN)へ夕方帰国

シャルル・ド・ゴール空港-パリ市内の移動方法

基本はタクシー、地下鉄、バスになりますが、今回は公共交通機関で行く前提なのでタクシーは割愛。私自身はロワシーバス (Roissy Bus) という空港とオペラ・ガルニエを直行で結ぶ高速バスで行きましたが、2026年3月で廃止になってしまいました。便利だったので残念。今後もしネット検索でロワシーバスというワードに出会ったら古い情報なので注意してください。

かかったお金

・航空券 EasyJet マンチェスター - シャルル・ド・ゴール空港往復 : 49.99ポンド+157.90ポンド=207.89ポンド(約4万円)

・ロワシーバス: 13ユーロ×32=26ユーロ

・パリ-シュノンソー間の電車往復

25.60ユーロ+39.60ユーロ=65.20ユーロ

・ルーブル美術館入場料 22ユーロ

・泊まったホテル Hotel Louvein: 3泊4日 186ユーロ(2万9300円)

合計299.20ユーロ(5万5300円)

その他食事代とかお土産代とかもかかりましたが、必須ではないので割愛(食事は基本スーパーで買って、外食はほぼしませんでした)。

注意事項

・フランスの鉄道は飛行機みたいに価格が変動するのでなるべく早く安いチケットをとるべし。早めに時刻表確認。

・高くて待つレストランか軽食スタンドしか飲食できる場所がないので、多めに水分や軽食を自分で持ってくことをおすすめします

歩きやすい靴と季節にあった服装で!5月時点で気温も紫外線も高くて、日焼け止めや帽子、涼しい長袖必須でした。ただ乾燥してるので日陰は涼しいです。冬は寒いらしいですが、クリスマスのデコレーションとかもあるらしいです。

5月、フランスは花粉の季節です。謎の綿毛みたいなのがふわふわしてます、アレルギーもちの人は念のため薬等多めにある方がよいです!日本と植生違うので何がアレルギー出るか予想つかないと思います。私は花粉症と咳喘息持ちなので、抗アレルギー薬と吸入器持ってて救われました。

・結構部屋が小さくて人でごった返しているので広角レンズのカメラかスマホに取り付けられるやつあるといいと思いました(内部の解像度いい写真がないのはそのせい、スマホの広角レンズでも色々限界で)

最後に

シュノンソー城、調べてもツアーかレンタカーしか行き方が出てこないことが多いですが、なんとか女一人で公共交通機関を使っていけました。同じ状況で行こうとしている方や、今はなかなか行けないけど聖地としては興味ある方の参考になれば嬉しいです。あと、パリに滞在した次の日に期間限定でルーブル美術館でやっていたドレスの特別展に行きました(実はこちらがメインの目的!この話は次回のブログにします。

 

海外旅行準備チェックリスト完全版|初めての海外でもこれだけで準備できる持ち物・注意事項まとめ

はじめに

海外旅行に女一人旅で行くことが多いですが、全部自己手配なので毎回準備し忘れがないかドキドキです。また、友人や家族に海外旅行するのにまず何を調べればいいのかわからない、チェックリストはないか、と言われることが多いのです。国ごとというよりは、どんな海外旅行の際にとりあえず最初の一歩として&初心者でも一人で調べられるように網羅的なチェックリストを作ってみました。私はホステル泊が多いので、かなり細かい項目です。目次コピペするとこのまま印刷してチェックリストとして使えるようになってます。長文で恐縮ですが、急いでいる人は目次だけでも!参考になれば嬉しいです。政府公式サイト等のリンクもたくさんつけてます。

今回持ち物はあまり触れてないですが、近いうちに持っていくものリストや持っていくと便利なものとかもまとめていくつもりです。

私の海外旅行経験は同じ国に複数回行くことが多いので、現時点で25カ国だけですが、ほとんどヨーロッパです(成人後ヨーロッパ2カ国に在住経験あり)。あくまでその程度の渡航経験の中ですが、参考になれば嬉しいです。(アジア3カ国、アフリカ2カ国、オセアニア1カ国、南米1カ国、ヨーロッパ17ヵ国です。)

これまでの旅行記録はこちらから

 

 

 

渡航国を決める前の段階

◻︎パスポート持ってます?

  最重要!!!これがないと始まらないのでとりあえず取ろう。航空会社によっては予約段階で聞かれることもあるし、ビザを取る時に必須です。あと、入国時点で期限が半年以内、スタンプページが3枚以下だと入国できないケースを目にするので、今持っておいる人も油断しないように!

◻︎治安はどうか?(外務省のリストで危険度レベル1以下であるか?)

 2以上だと不要普及の渡航は禁止なので...。必ずしも現場の治安を反映していないとの指摘もありますが、ここが旅行保険に入れたり何かあったときに助けてもらえるかの指標になるので、まず行ける国なのか決める際に大事です。国の中でも都市によって違ったりもします。

https://www.anzen.mofa.go.jp/

◻︎感染症情報?

 これも外務省サイトで要確認。渡航できないこともあるし、場合によってはワクチンや服薬が必要だったりするので。

◻︎ベストシーズン?天候?

 混雑しているのが嫌だとか、見たい風景があるならどの時期ならいいかとか要検討。

◻︎見たいところは予約必要か?埋まっていないか

  人気の観光地は、何ヶ月も前から予約しないといけいとかもザラだし、冬は閉鎖とかもある。私はサグラダファミリアのチケットでやらかしました、2ヶ月先まで埋まっていることに航空券取ってから気がついたので、目的がある場合は要確認。

 

渡航前入国関連手続き

国を決めたらまずは入国する方法を調べる。各国の大使館や外務省など公的期間の最新情報をチェック

◻︎観光ビザは必要?

 国によっては必須だったりします、パスポートを郵送したりしなければいけないことも。ホテルの予約確認証やガイドを常につけるのが必須だったりする国もあるので、条件は早めに調べて、必要なら手配すること

◻︎観光ビザの滞在日数

 ビザの条件も要確認。旅行日程に大影響。あと、EUみたいに国ごとではなく、EU全体で何日以内みたいなルールがあることもあるのでご注意。

◻︎渡航登録は必要?

 ビザは要らないけど、渡航前に電子システムに登録したり、お金を払って入国税を払ったりということが必須な国も結構あります。例えばイギリスで始まったばかりのETAとか、ヨーロッパのシェンゲン協定域に渡航予定の人向けに2026年から似たようなETIASが導入予定です。また、EUでは2026年4月10日からEES(出入域システム)が段階的にスタートしたようなので、最新情報をご確認ください。ETIASは事前の電子登録システムで、EESは空港での顔写真や指紋認証をするシステムのようです。

ETA公式サイト

https://www.gov.uk/eta

ETA取得方法参考サイト

https://hina-survival.hatenablog.com/entry/2025/07/20/000817

ETIAS公式サイト

https://www.etias.co.jp/

ESS公式サイト

https://travel-europe.europa.eu/en/ees

こういう制度、多くの国が最近導入し始めています。あとはヴェネツィアに入る時の観光税Contributo di Accessoみたいな、空港や都市独自の登録システムもあるのでお気をつけください。あと、かなり前から申請したりするのもあれば、台湾みたいに数日前からしか登録できないとかもあります。

◻︎ワクチン・服薬

 国や地域によっては特定のワクチン接種が必要だったりします(アフリカの黄熱病予防接種証明書、通常イエローカードが入国時必要とか)。あとは義務ではなくても推奨されているワクチンや服薬もあります(私は海外よく行くし、亜アクティビティになることも多いので、肝炎や腸チフス、破傷風、狂犬病などはブースターをして切らさないようにしています。あとマラリア汚染地域に行く時、マラリア予防薬の服薬は必須です!)。ワクチンはものによっては渡航までに数回打たなければならないこともあったりするし、こういうトラベルワクチンは専門の病院に行かなければならなかったりするので、旅行日程から逆算して考えるようにしましょう。また、常備薬ある人は英語の処方箋書いてもらった方が安心かもしれません(国によっては薬の持ち込みにも制限あるので要チェック)

参考:厚生労働省関連サイト

https://www.forth.go.jp/news/20220722_00001.html

◻︎飛行機の予約

 一番安くて公式サイトがベストです。旅行サイト経由だといざという時にたらい回しにされるので。ANAマイルやJALマイル貯めている人はマイル貯まる航空会社かもチェック。以下は航空券予約時の注意事項。お得に買える小技(?)もあります。

◻︎LCC?フラッグキャリア?

 LCCだと安いけど手荷物制限あったり、自分で航空券コピーしてくることが必須だったりするので注意。

◻︎乗り継ぎ便の経由地?条件?

 乗り継ぎの時の経由国でもビザが必要だったり、いらなくても遅延したときにビザがないので入国できない→ホテルに泊まれないというトラブルきいたことがあります。あとは中国みたいにgoogleとか使えないみたいな。いざというときビザがいらない国がいいかと。あとはターキッシュエアのツアーイスタンブールみたいに、長時間乗り継ぎの時は無料で市内観光したりホテル泊まれたりする航空会社もあるので、このへんは好みですね。

参考: ツアーイスタンブールについて(ターキッシュエア)

https://www.turkishairlines.com/en-es/flights/fly-different/touristanbul/?utm_source=rad&utm_medium=affiliate&utm_campaign=Fanli.com&utm_keyword=xpsxo6Bt7EY-RS.I0jqdLOySrcJEt9EfXA&ranMID=53561&ranEAID=xpsxo6Bt7EY&ranSiteID=xpsxo6Bt7EY-RS.I0jqdLOySrcJEt9EfXA&gad_source=1

◻︎深夜早朝便で大丈夫?

 国によっては夜の移動が危ないこともあるし、空港から夜追い出されることもあります。その便で到着して大丈夫かよく考えて!逆に上手く使えばホテル代や移動時間節約になります。

◻︎Skyscannerで便を比較

  意外と知らない人多いんだけど、Skyscannerとか複数の航空会社を比較しながら決めると良い。でも、航空券買う時何度かセッションタイムアウトとかでやり直しが発生すると(4-5回くらい)、突然値上がりする確率が高くなるのでご注意ください(売り切れ寸前とかじゃないと2-3日で回復することがある)。買うと決めたらぐだぐだせずに一気に公式サイトで買うのがいいです。

◻︎避けるべき時期にかぶっていないか

日本の年末年始、GW、お盆はもちろん混みますが、世界にはいろいろな祝日が。混むタイミングも地域や国によって違うので、よく調べておきましょう。個人的にこのタイミングは混むなーと思っているのが、

・土日と祝日(目的地・経由地の)
・ 旧正月(特に中華系人口多い地域は注意)
・ラマダンの時期(毎年違う)
・中東とか行く時のメッカ巡礼シーズンとか(毎年変違う)
・イースターの時期(毎年違う)
・5/1 (ヨーロッパで広く勤労感謝の日で休み)
・夏のバカンスシーズン

(特にヨーロッパ!この時期は地中海沿いとか熱波とかあり暑いのに混むし高いし、それにともない航空便の遅延キャンセルも多発します。特に南欧は注意)

・クリスマスシーズン(結構家族で過ごすためお店が休みとかもある)

安くていい時期は春先とか秋おすすめです、あと火曜日とか水曜日の便。

◻︎宿の予約

◻︎宿の治安・周辺の治安

地味に一番大事。危ないところに立ってないかも大事ですが、個人的には少し治安悪そうだけど人通りが夜中でもある繁華街より、閑静な住宅地にあるけど夜は人通り全くない方が怖いです。海外は道一本外れるといきなり治安変わることあるので、要確認。

以下こまかいチェック事項

◻︎治安のいいエリアですか?

現地情報確認。ヨーロッパ、特にドイツとかであるあるですが、中央駅周辺は治安悪いくて、観光地は離れたところだたりします。あとは、観光の中心=治安いいエリア。なんなら観光地は旧市街で治安悪くて、新市街の新しい建物多い方が治安いいみたいなパターン多いです。観光地近くが泊まる正解ではなかったりします。

◻︎道の雰囲気は?Google earthで確認

治安いい大きい通り沿いでも一歩入ったところにあってめちゃくちゃスラムっぽいところだったことあります。

◻︎到着予定の日の出と日没時刻

意外と忘れがち!!!!治安って時間というより日が沈んでいるかに関連します。夏の北欧の日がまだ日が出ている夜22時より、冬の暖かい地域の18時の方が断然暗くて危険だったりします。宿に着くルートや移動手段と合わせて、想定される現地の暗さも確認しておきましょう。以前私はトルコで朝7時半のバスに乗ろうとしたら全然日が出てなくて真っ暗な裏道を一人で歩くことになりとても怖かったです。

 

◻︎ホテルの口コミは、予約サイトとgoogle mapの両方から徹底的に確認

◻︎結構重要、ベッドバグの有無!!

私も以前噛まれて大変なことになりました。トラブルに遭ってしまった人の詳しいレポ見つけたので共有です。

hina-survival.hatenablog.com

◻︎治安?(カードキー?制限エリア?ホステルの場合女子部屋あるか)
◻︎水回り(特に海外はシャワーからお湯が出ないトラブル多いです)
◻︎Wifiとかの環境

◻︎ホテル?ホステル?Airbnb?

私は基本高いヨーロッパではホステルに泊まって、安めの国だと個室取ることが多いですがこの辺は個人の自由ですね。ホステルは相部屋なので正直ガチャではありますが、安いのと台所つきのことが多くて自炊や食べ物の保管に困らないこと、友達ができやすいというメリットもあります(仲良くなったと子と今でも連絡を取り合ったり、観光一緒に行ったりします)。あと、複数人だと3-4人部屋を団体で借りるということもできるので、実質台所つき格安宿として使えたりすることもあります。裏技!Airbnbは使ったことありますが、アパート丸ごと1部屋みたいなことが多くて団体旅行向けな気はします。

◻︎支払いは現地通貨で

後述するお金のところで詳しく載せますが、日本円決済するとクレカの会社レートで上乗せさせられます。基本お金払うときはこれで!!!

◻︎チェックアウト・チェックイン時間

これ意外と大事です。特にチェックインは24時間受付を選ぶべき、なぜなら私は以前20時までチェックインのホテルに飛行機遅延で遅れてついて大変なことになったので。

◻︎荷物預けられる?

チェックインチェックアウト前後で荷物預かってもらえるか聞きましょう。お金取られたりすることもあるし、以前行ったホテルで、チェックイン時間まで館内立ち入り禁止で荷物預けるどころかロビーで待つこともできないことあったので

◻︎アメニティはないぞ!

基本日本と違ってアメニティはないことが多いですが、ドライアーとかの有無は要確認。有料だったりカウンターで借りたりすることも多いので。

 

◻︎現地交通手段の確認・予約

◻︎高速バスの予約

体感なんですが、ヨーロッパだと都市間移動(国内・国際移動)は

高速バス(Flix Busとか)>LCC航空>現地の電車

で安いことが多いので、この順で優先順位つけて探します。一番いいのは、一番近い大きい都市にLCCで飛ぶ→高速バスで都市間移動→どうしてもの場合だけローカルな鉄道です。

鉄道って、例えばドイツやイギリスの国鉄は遅延やキャンセルが多い割にとても高くて、いいところないんですよね。あとひっきりなしに来る乗客のせいで常にスリに目を光らせなきゃなので疲れる。私は高速バス好きです。

◻︎電車・鉄道の予約

◻︎予約は早めに

ヨーロッパの電車とかは特に飛行機みたいに買うタイミングや便で値段が全然違うので早めの予約がいいです。EUの電車=日本の新幹線、EUの地下鉄=日本の電車や地下鉄と思っておくべき。基本予約が必要でフラっと乗れないことが多い。

◻︎周遊パスの検討

例えばEUだとEurail PassといってEU内の鉄道乗り放題のチケットのようなものもあります。使ったことありますが、複数都市を何日もかけていくなら便利かも。そういう情報も確認しましょう。イギリスだと1年間つかえるちょっと鉄道乗るのがお得になるRailcardというものもあります。

EURail Pass 公式サイト

https://www.eurail.com/en/eurail-passes

 

渡航直前にやること

◻︎現地通信手段

選択肢としては

モバイルwifiをレンタル

普段のスマホ会社の海外コース

Esim

現地の物理SIMカード

とかだと思います。Docomoとかは2週間で20GB海外で使えるこーすとかありますし、povoみたいにその都度国ごとのオプション買うこともありますよね。

私はヨーロッパに住んでいて現地のsimカードもありpovoで日本の番号も維持していますので、普段は安いヨーロッパの物理simカードですが、開通まで時間かかったりします。よく比較して決めてください。

ちなみに注意事項としてsimカード入れるにはsimピン(最悪ピアスで代用)が必要なのと、うまくつながらない場合APN設定を自分でする必要があるので、お目当ての通信会社がある場合は、APN設定のスクショをとっておくことをお勧めします!!(何度か私はトラブルあってsimカード入れたのにその設定を自分でしなければならず詰んだので)

◻︎荷造り

これは別で具体的な記事書く予定ですが、最低限はパスポートとクレカと現金。あとは常備薬とか使い慣れているのものとかも必須です。防犯対策としてシークレットポーチや南京錠、財布小分けとかもあるとかなり便利。スマホストラップいいですよ。

国によって持ち込み禁止なものは異なるのでご注意。医薬品が国によっては禁止のもあったり、例えばオーストラリアの肉由来エキスとかあるふりかけとかお気をつけください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubuturanyou/index_00005.html

 

◻︎航空券オンラインチェックイン

48-24時間前からできるところが多いので。LCCとかだと自宅でのオンラインチェックイン必須でカウンターだとお金取られることがほとんどだと思うので気をつけて。

◻︎海外旅行保険に入る

絶対入るべき、何があるのかわからないので。クレカの付帯とかもありますが、例えば交通手段をそのクレカで買わなきゃとかあるので、条件は要確認。いざという時の連絡方法もメモしておく(たとえば電話かけなきゃとかだと通信手段必要です)

◻︎外務省の旅レジ登録

外務省の提供する海外滞在時に邦人として渡航先や日程を登録するシステム。滞在3ヶ月以内ならこちら登録推奨。緊急事態の時の人数確認にも役立ちますし、メーリスで情報が流れてくるので便利です。できれば日程決まった時点で登録しておくと渡航前にメーリスで状況しれるのでおすすめ。

旅レジ公式サイト

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

◻︎チケット等を紙に印刷

アプリの不具合やスマホの盗難とかも考えて毎回全て印刷もしてます。QRコードがうまくよmとってもらえなかったりスマホの電池切れとかも考えられます。また、最近遅延した便の航空券がアプリから消えて大変なことになってというのも見ました。せめてQRコードのスクショだけでもしとくべき。あと入国審査厳しい国では証拠としても使えるので。(以前周遊予定だった時空港で往復航空券でないことを指摘され、その後行く国の航空チケットや予約証を見せて乗り切ったことがあります。)

◻︎緊急連絡先

大使館やホテル、自宅の場所、現地警察の連絡方法などかならず紙にメモしておく。スマホ盗難されるかもしれないので。

◻︎現地の治安、犯罪情報確認

行ってはいけない場所、気をつける犯罪は国で違うので現地情報確認しましょう。

例:フランスのミサンガ詐欺、インドの駅は閉まってるからと別に誘導する詐欺、フランスの地下鉄でのスリ、空港で勝手にスーツケース運んでくれると思ったら盗まれたりお金請求される詐欺、リュックにケチャップかけてついてますよと言って油断している時に盗むとか...

◻︎ストライキ予定はありませんか?

特にヨーロッパ行く人は注意。公共交通機関のストライキ多いです、突然来週します〜とかもあるので最新情報確認しましょう。この前はルーブル美術館でもありましたね...。特にドイツのルフトハンザ航空やDB(ドイツ鉄道)、イギリスの地下鉄や電車、フィンエアーなどは去年ストライキ多かったのでご注意ください。

◻︎現地のマナー・ルール確認

国によって違うので要確認。お店に入る時は挨拶、ウェイターは手をあげないでアイコンタクトで呼ぶとかはヨーロッパ全体的にあるルールですが、以下のようなものもあります。

シンガポールではガム禁止

台湾やシンガポール(アジア圏では多いかも)では公共交通機関の飲食が禁止(駅構内とかで水飲むとかもダメ)

空港や駅などの写真撮るの禁止(旧ソ連系の国で多いイメージ)

台湾はトイレットペーパー流しちゃだめだよ

これらは罰金や下手したら拘束されることもあるのでご注意ください。

◻︎支払い・現地通貨の確保

◻︎タッチ式デビットカード

これあると便利です。ヨーロッパだとこれで公共交通機関乗れる国も多いので。私はWiseという複数通貨・銀行口座を持てるカードを使っていて、換金率がいいときに日本円から現地通貨に変えています。不正取引とか怖いなと思っているので、旅に行く時はWiseのカードに必要な分の外貨だけ入れておいて、それで支払うようにしています。現地通貨で支払えるので、クレジットカード会社の取り分とか気にしないで安く払えます。

◻︎日本のクレカ

多くの人がこれを使っているのかも?でも結構マージンとして取られているのでできればWiseカードのようなもの持っていたほうがいいと思います。旅の間だけのお金として分けることもできるし。大事なのは聞かれたら絶対に現地通貨で決済にすることです!!

◻︎現金確保

選択肢としては

・空港等で換金

・現地ATMで引き出し

・外貨両替宅配サービス

があるかな。私は現地ATM派なんですが、国によっては銀行の安全性が低かったりとかもあるのでご注意。

現地ATMで大事なのは、

1. 現地通貨で決済

2. 銀行の支店や空港等の室内のATM

3. 銀行の営業時間内

4.必ず領収書を紙でもらい、全てのATM画面を写真に撮る

で使用することです。最近メキシコのATMで莫大な料金請求される事件が話題になっていましたよね。安くキャッシングできる手段ですがご注意ください。

 

渡航当日・渡航中

◻︎忘れものない?

時間に余裕持って行動しましょう。立ち上がる時は毎回忘れ物がないか確認、パスポートとかすられてないか定期的に確認しよう。

◻︎空港?ターミナル大丈夫?

羽田なのに成田行ったとかターミナル間違えたとかすごくよくある間違いなのでお気をつけ

◻︎出国スタンプ必要?

必要な場合専用の窓口に行く必要があります。私は個人的に毎回もらっています(旅行保険のためだったり、やむを得ない海外滞在のため免許更新に行けないとかで必須なので)

◻︎入国証とかある?保管必要?

国によっては入国する時にパスポートコントロールで紙をもらって、それを出国時に見せる必要があるのでご注意ください。

◻︎空港で現地滞在するのにお金払う必要ある?

パスポートコントロールでお金を払う必要がある国もあるのでご注意ください。私はガンビアのバンジュール空港で初めてそういうシステムに遭遇しました。(たしか空港使用料だったかな)ただアフリカとかだと空港職員が詐欺でとろうとすることもあるらしいので事前に確認しておきましょう。

◻︎感染症に注意

◻︎蚊媒介性の病気が多い国

蚊よけスプレーの使用や肌の露出をしない、蚊帳の使用など工夫しましょう。また、マラリアを媒介する蚊は夕方や明け方などの時間帯に活発なことが多いので、その時間に外出するの避けるとか。蚊よけは現地のものの方がよかったりします。

私はアフリカに行く時はイギリスの薬局で買える↓を愛用しています。(日本だと数%なのにこれは50%というありえない量のディート入ってます)

https://www.boots.com/boots-repel-max-deet-and-pmd-aerosol-bundle-10348928

◻︎水系感染症の多い国

レプトスピラとかクリプトスポリジウムとか多い国は水要注意。水道水飲めない国で、絶対ペットボトルを買って、シャワーを浴びる時も顔には絶対つけないように拭き取り化粧水で洗顔するようにしています。歯磨きもペットボトルの水利用。あと水道水で手を洗ったあとさらにアルコールジェルとか使って、極力カトラリー使って食べるようにしていました。

◻︎食中毒多い国

生野菜やカットフルーツ、氷入りの飲み物は避ける(洗った水が安全かわからないので)。火がきちんと通っていない卵や肉料理は避ける。生のシーフードも避ける。

◻︎その他一般的に

人混みの多いところではマスク。喉の乾燥に注意。手洗い徹底的に。ハンドジェルを常に持ち歩く。日焼け止めはちゃんと塗る。野生動物や野良犬には近づかない、噛まれたら即病院へ、消毒と狂犬病予防接種を。

 

こんなところでしょうか。みなさんが気をつけていることも共有してもらえると嬉しいです。女性の一人旅でも楽しめる国は多いので、ぜひ海外旅行検討されている方は一歩踏み出してほしいと思います。

 

 

 

 

【ヴァイオレット・エヴァーガーデン聖地巡礼&ハリー・ポッター聖地巡礼】エカルテ島のモデル候補とハリー・ポッター撮影地、アイルランド・アラン諸島旅行記

はじめに

ヴァイオレット・エヴァーガーデン聖地巡礼アイルランド編の後編です。今回は3泊4日の滞在中、3日目にアイルランドのゴールウェーから日帰りで行ったアラン諸島の旅行記です。ツアーとかではなく女一人旅の公共交通機関を使った節約自己手配の海外旅です。同じように聖地巡りをしてみたい人、現地の雰囲気を知りたい人の参考になれば嬉しいです。

アラン諸島は劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデンで少佐が住んでいたエカルテ島で行われていた、海に花輪を投げ込むシーンやエカルテ島風景のモデル候補として、さらに映画ハリー・ポッターと謎のプリンスで、ハリーがダンブルドア校長と一緒に分霊箱を壊しに向かった荒れた海のシーンの撮影が行われた場所で、行ってきました。あくまで候補ということで、エカルテ島やフォレガンドロス島との比較をしてみました。あと、私は未視聴ですが『イニシェリン島の精霊(2023)』という映画の撮影地でもあります。(実は私ハリポタ含めイギリス系のファンタジー本大好き人間で、その聖地巡りもよく行ってます。どこかでその話も記事にできたらと思っています)。

前編のカイルモア修道院編はこちらから。空港からゴールウェー市内への行き方や宿の話もこちらでしてます。

viator-satsuki.hatenablog.com

 

長文なので、目次から必要な場所に飛んでください。

 

アラン諸島を聖地候補に入れた経緯

以前、少佐の住んでいたエカルテ島のモデル地としてフォレガンドロス島へ聖地巡りに行った記事を書きました。その時、建物や地形は似ているけど、島の雰囲気やちょっとした場所などは違うような気がした、ということを書きました。たとえば、劇場版だと、雪が降ったりそこそこ寒そう、花輪を投げる崖の部分は切り立っていて、頂上は平地が広がっているのに、フォレガンドロス島は全体的に山のような形で斜面しかなく、切り立った崖がないという。似てはいたんですが、空気感が違うような気がしました。

ギリシャのフォレガンドロス島の風景。基本的にアップダウンが多くて平地がないです

劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン、もっと北の寒いような雰囲気が合うという気がしませんか?デイジーが訪れた時は雪が降っていたし、結構緑が多い島でしたよね?フォレガンドロスはかなり乾燥していて、火星みたいな印象でした。そんな疑問をブログ(note)に載せたところ、読者のchemmyさんからコメントをいただきました。「アイルランドのアラン諸島にも似ているなと思いました」と。

(コメントをいただいた、フォレガンドロス島聖地としての考察はこちら↓)

詳しくはnoteに書いてあるんですが、私は当初、エカルテ島の位置をヨーロッパの西側、イギリス周辺のどこかの島ではないかと疑っていました。大陸の西側の中緯度地域にはには地中海性気候が多いという地理的原則から着想を得ている(つまブドウ栽培が行われている可能性が高い)んですが、特にスコットランドあたり。行った時風景が似ていたのと、ヨーロッパの大西洋の周辺って暖流の影響で意外と緯度が高くても暖かいんですよね。でもイギリスやアイルランドって意外と森が少ないし、標高も高くないしで、全体的に草が生えてる丘陵地帯みたいな、北海道の富良野的風景が広がりがちなんです。(ちなみにアイルランドの森林被覆率は11%程度らしい、日本は約70%とか。木の少なさをわかっていもえるかと)。一方で、アイルランドはエヴァーグリーンの島、つまり雪はあまり降らず1年中緑がある国でもあります。なので、気候とか地形的に結構信憑性高いかも、と期待が高まってきました。

調べてみたら、アラン諸島はアイルランドのゴールウェーを拠点にすれば日帰りで行けることが判明したので、もう1つの聖地のカイルモア修道院と合わせて行ってみることにしました。

chemmyさん、情報ありがとうございました!

 

アラン諸島とは

アラン諸島(Alan Islands/ Oileáin Árann)はゴールウェーの港から出ているフェリーに乗って行くことができます。日帰りで行ける距離です。アラン諸島は全部で3つのの島からなり、1番大きいイニシュモア島(Inishmore/ Inis Mór)、イニシュマーン島(英: Inishmaan/ Inis Meáin)、イニシィア島( Inisheer/ Inis Oírr)からなります。

イニシュモア島の地図。エカルテ島と(つまりフォレガンドロス島とも)形似てませんか!?

 

当日の日程: アラン諸島クルーズ

アラン諸島へのアクセス

最初は3島全部行って聖地巡りしようかと思っていたんですが、時間がなかったことと、事前にグーグルアース等で下調べした感じ、モデルになっているならイニシュモア島の方だなとあたりをつけたので、イニシェモア島のみ上陸、他の2島はクルーズしながら海から眺めるというプランにしました。ちなみに、ただの往復ではなく3島巡る方にすると、帰りの便でハリーポッターの聖地のモハーの断崖(Aillte an Mhothair/ The Cliffs of Moher、「破滅の崖」)まで回ってくれるのでことが見るできますよ。(ちなみにモハーの断崖自体はアイルランド本土にあるので正確にはアラン諸島ではないんですが、アラン諸島に行くフェリーに乗ると海側から観れるという)

フェリー会社Aran Island Ferriesというところでチケットを予約しました。メールで QRコードつきのチケットが送られてきます。

ゴールウェイ-イニシェモア間の往復だと学生38ユーロですが、私はゴールウェイ→イニシェモア島→モハーの断崖を巡る学生50ユーロのツアーにしました(正式にはAran Islands and Cliffs of Moher Day Tourというコースです)。色々選択肢あるのでご自身の都合のよいものを選択してただければ。ちなみに4-9月がメインシーズンのようで、それ以外の日程だと選択肢が減るそうなのでご注意ください!特にゴールウェイから出発するのは、オフシーズンだとなさそうです!通年だとRossaveelという場所から出ているのもありますが、ゴールウェイから40km離れた場所です!!(ヨーロッパはオフシーズン以外に行くとこうやって交通手段が激減するパターンがあるので、特にマイナーな場所行く時はお気をつけください。私はオフシーズンギリギリで、でも交通手段があるオンシーズンを狙って高額と人混みを避けることが多いです)

Aran Island Ferries公式サイト

https://www.aranislandferries.com/explore/the-aran-islands/inishmore-inis-mor-big-island-experience/tours-day-trips

当日のタイムライン

予約した便はこちらでした

9:30 ゴールウェイの港(Galway City Decks) 出発

11:00 イニシェモア島到着

自由行動

15:30 イニシェモア島出発

16:15 モハーの断崖到着、船の上から観察

16:30 モハーの断崖出発

18:00 ゴールウェイの港(Galway City Decks)到着

ちなみに港の出発するところは私の宿の市内中心からでも歩いて15分くらいでしたので、市内の中心部に宿泊しているなら特に問題はないかと思います。

 

まずは全体的な注意だけ...

⚠️注意⚠️

・フェリーは出発時間前から結構並んでいるので、いい席に座りたいなら早めに行くこと。ちょっと迷うかもなので、以下の写真を参考にしてください

・ヴァイオレットの聖地なら&ハリーポッターの聖地を見たいなら断然フェリー屋外の席がいいが、とにかく風で実際の気温より寒い。4月で街歩きではいらないくらいの気温でしたが、ネックウォーマーや手袋、ニット帽等は持っていくべき

・一方で、島内でのサイクリングでは暑くて途中半袖になるレベルでした。脱ぎ着しやすく、吸水性の良いインナー、雨が降っても対応できる防水のジャケットや登山靴で行くことを強くおすすめします。

・島内でヴァイオレットっぽいところをちゃんと見つつ、ドンエンガスまで行くとゆっくりご飯を座っている時間はほぼないです。島内のスーパー(高い)やテイクアウトの食事、もしくは軽食を持ち込むことをおすすめします。ツアーだと時間が次の便とか選べないです。ゆっくり見たくてハリポタ聖地はいいというなら、往復便で帰りの便の時間を遅らせるとかは可能だと思います。

 

ゴールウェイのフェリー乗り場

フェリー乗り場の近く

ちょっと覚悟必要ですが、この駐車場みたいなところに入って

奥にどんどん進むと

フェリーに乗るための行列ができています!

フェリーはこんな感じ。室内と室外の席があります

私は屋内と屋外の境界の屋外1列目(?)の席に座りました。

この席が大正解で、前方からの風が遮られて寒さは軽減されても屋外席なので、横向けば景色が見れてよかったです。ちなみに途中で立ってテラス席で見ている人がいたりと、意外と自由でした。寒いなら屋内でもいいけど、↑の写真のように窓がオレンジ色で眺めも悪いので、テラス席をおすすめします(ちなみにフォレガンドロス島に向かう時は完全屋内席のフェリーだったので、テラス席に出てヴァイオレットごっご(?)をすることができませんでした、この機会にぜひ)


ゴールウェイのフェリー乗り場住所:  Aran Island Ferries Departure Point, Galway, H91 PD37, Ireland

ゴールウェイ→イニシェモア島の道中

道中いろんな海鳥が見れます

青い空と海!沿岸沿いを運行しているので、港の風景も見れて楽しい船旅です

イニシェモア島が見えてきました!

イニシェモア島が近づいてくると、鮮やかなな色あいの家々がみえてきました。島全体の家ががカラフルなわけではなく、この港周辺だけですが、テンション上がります。ヨーロッパは、港沿いの家がカラフルなこと多いですよね。

(これまでの旅からの参考写真)

(参考)ノルウェーのベルゲン周辺にあるフィヨルド沿いの家々

(参考)デンマークのコペンハーゲンはニュハウンにある街並み

イニシェモア島の様子(聖地)

港の様子

イニシェモア島の港。紺碧の海!!

港に着いた途端に思ったのが、海の透明さと紺碧っぷり!高緯度地域なのであまり期待していなかったのですが、意外とギリシャの海のような、劇場版のエカルテ島を彷彿とさせるような南国感あふれる海の色だったのは嬉しい誤算でした。この港のところでレンタルサイクリングできるという情報をゲットしたので、ここで借りてトドン・エンガスまでの往復道中で聖地っぽい風景を探すことに。15ユーロ(2700円)でした。多少アップダウンあるので体力あったほうがいいですが、電気自転車でななくてもなんとか回れました。立ち漕ぎは何度かした程度。

港の風景。桟橋のところにフェリーが到着します

降りてきた船

下船してからちょっと歩いたところにレンタサイクリングのお店がいくつかあります。多分店で値段はあまり変わらないはず。

少し登ったところから、港を一望。



島の景色(聖地候補)

さっそくサイクリングでドン・エンガスを目指します。島はあまり車の通行もなくとにかくのどかです。私は海沿いをサイクリングするルートにしました。

塀に囲まれた畑が続きます

牛や馬がいることも(※触ったりしないように!)

家はこんなかんじです

アラン諸島は強い海風から土や作物を守るため、海藻を石灰岩と混ぜて作って小さな塀のようなもので畑を格子状に覆っています。これ、ギリシャの島々も同じような理由で似たものを作っていて、しかもやはり島的いも石灰岩なんですね。全体的に土が白い。これあ似たような雰囲気を作っている理由なのかなと思いました。

(参考)フォレガンドロス島の畑の風景

あとは家の塀の雰囲気もちょっと似てました。

このお家の塀の感じ、ちょっとフォレガンドロス島っぽくないですか?

 

(参考)フォレガンドロス島の家の塀

基本的に平らで開けている島なので、眺めが良いです

毛が長くてメリダに出てきそうな馬!

住居

教会っぽいところもありました

アザラシが見えるところの看板

この看板があるあたり、野生のアザラシが見られるスポットです!野生動物なので近づいたり刺激するのは厳禁なので、遠くから観察しましょう。私が行った時も浜辺でゴロゴロしていました。私は一眼の望遠レンズ(300m)使って撮影しました、ズームが効くカメラあるといいかもです。

アザラシ!

2匹いました、かわいい

途中で海水浴できそうな浜辺もありました。夏に来て島に泊まったり時間に余裕ある人は楽しんでもいいかも?(4月でも入っている人いましたが寒すぎます...)

ビーチ

このビーチが見えてきたらもう少し!ここから少し言ったところで左に曲がって内陸に入り、島の反対側にあるドン・エンガスを目指します。

ドン・エンガスへ(聖地候補)

ドン・エンガスの近くには軽食が取れるショップやお土産屋さんなどがあります。アランセーターのお店とかも。ショッピングしたい方は、ここか港近くしかほぼないと思った方がいいです。私は店が集まっているエリアに自転車を停めました。自分の自転車の写真を撮っておくことをすすめします!!(レンタサイクルの人がほとんどなので)

ドン・エンガスの住所: Inishmore, Aran Islands, Co. Galway, H91 YT20, Ireland

ドン・エンガス近くの駐輪場。奥に見える建物あたりがお土産物エリアです

てくてく登ります、後ろを振り返るとこんな感じ

お土産エリアの先はゆるーい丘になっていて、この丘のてっぺんにドン・エンガスがあります。ここをひたすら登ります。急斜面というよりはゆるい坂道がずっと続いている感じ。石畳なので厚めのソールのスニーカーや登山靴だといいかもしれません。フォレガンドロス島と違って全体的に平らなので、遠くまでよく見渡せます。

ついに到着!まずは遺跡の方をぐるっと見てみます

ドン・エンガスの遺跡

この遺跡は紀元前の青銅器時代まで遡るらしいんですが、誰が何のために建てたかわからないそう。宗教的儀式のためとか要塞のためという説があるらしい。(そういえばエカルテ島の海絵の讃歌は花束を崖の上から海に投げ込む宗教的儀式だった...関係あるのかしら?)

特に柵とかもなく、近くまで行けます

地面も独特

岩の隙間に花も咲いていました

この崖すごくエカルテ島っぽくないですか!?

ドン・エンガスの崖のところで色々なアングルから写真を撮ってみました。こういう切り立った崖がフォレガンドロス島にはあまりなかったので、雰囲気を感じられてよかったです。

別のアングル

ちょっと離れたところから



似てません!!??あと注意なんですが、このあたり全然柵がないので、足滑らせたら一発アウトで、崖ギリギリに行くには這って行ったり誰かにに足支えてもらって動画撮るような場所です。ただ、あまりに崖が切り立っていて、近くに立って海覗き込んでも、ここが100mの断崖絶壁の上だという感覚にあまりならないんですよね。なので危険なのに実感が湧かないというとても危険な場所です。気をつけてください!!

ギリギリだとこんな感じ。水面近そうに見えますが100mの断崖絶壁の上です。

こんな感じで切り立っている

意外と近づいている人いますが危険

 

崖のところで撮った動画があるのでよかったらどうぞ。

 

www.instagram.com

ドン・エンガスから帰る道は、行きとは違う内陸を通るルートにしました。海沿いの方が景色がよかったですが、内陸が内陸で違う風景で楽しかったです。ただ、この時点で乗船まで時間がギリギリだったのでほぼ写真はなし。

途中でスーパーに寄りました。ベンチが空いててよかったです

買ったシナモンロールとジュース。これで800円くらいしたはず。高っ!!

レンタサイクルを返し、無事港に戻ってきました。かなりギリギリな人もいたのでご注意、ゆっくり食べたいならサイクリングしている時間ないと思います。

ハリーポッター聖地の崖、モハーの断崖へ

船に乗り込んだら、いよいよモハーの断崖へ向けて船が出発。道中アラン諸島の他の島も見えました。

海沿いの家が見えます

このへんからずっとこのモハーの断崖にそって船が進みます。途中でしばらく止まって、船全体を回転してくれもするので、左右どちら側でも見えます。ちなみに早めに立ちああがって手すり沿いのところに行ってポジション確保しないとうまく見えないかも。

モハーの断崖の始まり

ハリーとダンブルドアが行った謎のプリンスの崖!!

引きでみるとこんな感じ

結構上の方は緑もある

鳥いるかも

パフィン!

この辺パフィンの生息地らしくて、夏になると結構観れるらしいです。4月なので2羽だけみましたがかわいかったです。ズーム効くカメラあるといいかも。

ちなみにハリーポッターのどのシーンかわからない人の参考に。この冒頭の崖の撮影地です。

youtu.be

帰りも海沿いの景色を楽しみながら帰りました。

灯台

聖地候補としての魅力

似ていたところ

1. 島の雰囲気、気候

寒いところなあたりとか、それでも緑があるところ、塀の構造など似ていました。

2. 崖のところの地形

全体的に平らな島ということや、ダン・エンガスでは切り立った崖の上の台地というところが共通点でした。

3. 島の形

細長くて全体的にフォレガンドロス、つまりエカルテ島に似ています。

違ったところ

1. モデルになったような建物は皆無

フォレガンドロス島と違って、少佐の家とか教会とか、そういったものに似ているのはなかったです。民家の構造も、エカルテ島というよりはデイジーの家の方が二艇いる気がします。

2. 港の構造

港の構造はフォレガンドロスがそのままでした。あと港から続く丘のところもフォレガンドロスの方がドンピシャです。

3. ブドウはなし、ヤギもなし

農業的な部分でエカルテ島とは違いますね。

総評

公式が名言しているモデル地ではないですし、他のファンの人も認識しているという印象はないですが、個人的にはかなり近いのではないかと感じました。何より、ギリシャのフォレガンドロス島に行った時には感じられなかった、高緯度地域独特の湿気のあるキリッとした寒さというか、牧歌的な島で連綿と続く伝統的な暮らしと現代技術の融合的なものを感じられてよかったです。ギリシャの青い海と炎天下の乾燥した空気の中でヴァイオレットちゃんがあんな厚着をして飄々とあるいているの、やはり何か違う?という感じだったので。モデルになったような建物や位置関係的にはフォレガンドロス島のが近いと思いますが、空気感としてはアラン諸島のが断然映画の雰囲気でした。

 

(おまけ)その他ゴールウェイで観光したところ

最終日に巡ったところを簡単に紹介します。全部中心地にありますので徒歩圏内です。

Galway Cathedral

住所: Gaol Rd, Galway, H91 A780, Ireland

市内にある教会。ステンドグラスが素敵でした。川を渡ったところにあります。その川沿いも散歩したんですが気持ちよかったです。

教会内部

ステンドグラス

川沿いの景色。この川に沿っていくとその次の繁華街の方面に行けます

川沿い

The Latin Quarter

住所: 22 High St, Galway, H91 VX4E, Ireland

この辺は繁華街で飲食店や土産物やなど揃っています。

The Latin Quarter

素敵な通りでした

いたるところにアートが

Galway Docks

桟橋のところから景色が見えるところ。ちょうどカラフルな家が揃ってるあたりを向かいから見えます。

住所: 22-26 Bóthar Na nDuganna, Gaillimh, Ireland

こんな感じの景色が見れます

最後に

長文お付き合いありがとうございます。アイルランドは聖地候補としての雰囲気の良さだけでなく、見どころが多くて楽しい国でした。女一人でも最低限気をつけてれば問題ないと思います。お時間ある方、ぜひヨーロッパまで来たらアイルランドも行って欲しいです!

質問や記事にしてほしことありましたらお気軽にメッセージください。

 

これまで行ったヴァイオレット・エヴァーガーデン聖地巡りのまとめ記事

viator-satsuki.hatenablog.com

 

【Violet Evergarden Model Places Visit】Travel to Cochem, Germany ~Girls' School Exterior and Taylor and Benedict's walking streets Model ~

Introduction

Hi, I am Satsuki, a fan of Violet Evergarden, and I love visiting model places in real life locations! In April 2022, I visited the real-life location of the Violet Evergarden Gaiden side story in Germany — Cochem (Germany, Cochem).

“Where exactly are the real-life model locations?”

“How do you get around the town?”

I’ll answer these questions from my perspective, since I arranged the entire trip myself! If you read this, you’ll be able to explore on your own without joining a tour!

First, I read the blog below and got some ideas about the model places. The author of this blog is the one who really identifies the model places. I really would like to thank him for providing us these treasure of information. 

https://www.j-junk.de/violet-evergarden-gaiden-real-life-locations-in-germany/

 

Table of Contents

 

Important Notes

This article contains major spoilers for the side story! Please read at your own risk.

Due to copyright issues, I will not use or quote any anime images except for some officially released materials. Instead, I describe the scenes in writing. It may be a bit hard to visualize, but I appreciate your understanding!

 

How to Get to Cochem

Departing from Koblenz

The day before, I stayed in the German city of Koblenz, which has convenient transportation access, so I departed from there. (In another article, I plan to share a model itinerary from Japan and introduce what kind of city Koblenz is!)

From Koblenz Central Station (Koblenz Hauptbahnhof / Koblenz Hbf), it takes about one hour by direct train to Cochem. During the ride, you can enjoy the scenery along the Moselle River the entire way.

 

Access

Koblenz Hbf, Bahnhofpl. 2, 56068 Koblenz, Germany

https://maps.app.goo.gl/mjcXn7cx9w9QHhY38

How to Ride the Train in Germany

In Germany, there are generally no ticket gates, so you need to purchase your ticket in advance. A conductor comes around to check your ticket, similar to Japan’s Shinkansen system.

Since I was visiting several anime pilgrimage sites within Germany, I purchased a Eurail pass online — specifically the “One Country Pass” (for travel within Germany).

 

Official Eurail website

https://www.eurail.com/en/eurail-passes

The Moselle River from the Train Window


Advice

Take seat on the left side of the train in the direction of travel — that’s the side facing the Moselle River. As you approach Cochem, you’ll see the same view that Violet saw from the train. Don’t miss your photo opportunity!

 

Cochem Station

Cochem Station is a small station located near the town center. The center is just a short walk away. This town center served as the model for the streets where Taylor and Benedict delivered mail together in the side story. Walking a little from the station, I strolled along the Moselle River. It’s peaceful and relaxing, and you can get a perfect view of Cochem Castle!

Cochem station

Cochem staion address:  56812 Cochem, Germany

↓I took video along the Cochem river

www.instagram.com

 

Now, let’s head back to the town center and visit the real-life model locations!

 

The Town Center – Model for Taylor and Benedict’s Delivery Route

The town center is lined with charming houses, and the narrow alleyways twist and connect like something out of a fairy tale.

Model location 1: Branntweingässchen - The scene where Taylor puts a letter into a mailbox

A model palce of the scene that Taylor delivers the lettes 1

This area is around Branntweingässchen. The buildings looked exactly like they did in the side story. However, in the anime, laundry was hanging from wall to wall across the alley. That custom is more common in Mediterranean countries like Spain and Italy rather than in Germany. I once read in a setting book that Leiden (the fictional country) is meant to be a mix of various cultures, so perhaps the creators intentionally blended elements from different cultural regions.

Address: Branntweingässchen 56812 Cochem, Germany

 

Model location 2: Alte Gutsschänke – Another mailbox scene

A model of the scene that Taylor delivering the letters 2

This is a gastropub (a pub that also serves substantial meals). It almost feels like you could see Taylor climbing the stairs here.

 Alte Gutsschänke addess:  Branntweingässchen 56812 Cochem, Germany

 

Model location 3: Street facing Boutique Hotel Lohspeicher Garni – Another mailbox scene

This photo was taken on a small street facing the Boutique Hotel Lohspeicher Garni. The plants look a bit different compared to the anime, but the buildings themselves are very similar.

A model palce that Taylor delivers the letters 3

Boutique Hotel Lohspeicher Garni address: Obergasse 1, 56812 Cochem, Germany

 

Other Scenes Around Town

Cochem city centre

The edge of the Cochem city centre, facing the main road

As I wandered from alley to alley, the scenery looked so much like the side story that I felt like Taylor and Benedict might appear at any moment.

Model location 4: Steps – Another mailbox scene

Suddenly, I saw a staircase in front of me! Could this be the model for the scene where Benedict walks down the stairs? In the anime, colorful buildings could be seen in the background, which isn’t the case here, so I can’t be certain. Still, I didn’t see any other staircases in the town center.

Model of the scene that the scene where Benedict walks down the stairs

And as I walked uphill…Cochem Castle came into view!

 Cochem castle!!

Cochem Castle – Model for the Girls’ Academy Exterior

Cochem Castle, also known as Reichsburg Castle, served as the model for the girls’ academy in the side story. It stands on a hill next to the town center.

It’s about a 15-minute uphill walk from the center, but with the beautiful scenery, it feels quick. (By the way, the interior model for the academy is Mannheim Palace in Germany.)

Free Area of Cochem Castle

Model location 5: Outer gate of Cochem Castle - Girl's School gate scene

Gate of Cochem Castle

Here is the entrance to Cochem Castle! It looks exactly like the opening scene where Violet visits the academy. Right after passing through the gate, there’s an area where you can see gargoyles and overlook the Moselle River.

Model Location 6: Statue next to the outer gate - Girl's school exterior scene

The gargoyle also appeared in the opening scene. Only this area and the souvenir shop across from it are free to enter. To go further inside the castle, you must join a paid guided tour.

Inside the Castle – Guided Tour

The tours are offered in English and German, depending on the time. As of November 2022, the tour costs €7 per person and lasts about 40 minutes. Plan to arrive at least 30 minutes early to sign up. You can register inside the souvenir shop.

Official website: https://reichsburg-cochem.de/guided-tours/?lang=en

I joined the first tour in the morning. People gradually gathered in front of the gate.

However, there was a problem…Although it was supposed to be an English tour, the guide started speaking German. I thought, “Wait, is this the wrong tour?” So I talked to the guide. Apparently, just before the tour began, the guide had asked the group (in German), “Where is everyone from? Oh, mostly local? Then even though it’s scheduled as an English tour, let’s do it in German.” Since I don’t understand German, I didn’t realize this had happened. I insisted, “I’m from Japan, so please do it in English!” After finishing in German, the guide kindly explained everything again in English just for me. I also received a Japanese paper guide with descriptions of each room.

So even if you don’t understand English very well, you’ll manage!

The guide spoke English, so if something seems wrong, don’t hesitate to speak up (lol)!

Inside the Castle

Model location 7: A bay window — there’s a scene from this exact angle in the side story

The Castle Courtyard

Model location 7: A bay window 

Inside the castle, there was a music

Through the window in the castle

Inside the castle

A window that looks like students in the movie would chat

From outside

Overall, the exterior of Cochem Castle was exactly like the side story, but the interior didn’t feel like a direct model. Still, the tour itself was very enjoyable, so I definitely recommend joining! Since you move from place to place quickly, don’t miss your photo opportunities!

View from the Lift – Model for the Opening Scene

This landscape can be seen from the Pinnerkreuz observation deck (Cochemer Sesselbahn Talstation). You take a lift located about a 10-minute walk from the town center. It’s like a ski lift.

Station to the lift

The view from the lift (descending)

Video link ofthe view from the lift

www.instagram.com

However, here’s the tricky part — you have to walk along a steep, narrow path along a cliff to reach the observation point.

Along the way

Model Location 8:  Pinnerkreuz observation deck - Opening Scene

Almond flower visited in April, and almond blossoms (?) were in bloom.

Eventually, you’ll see a cross — this is the Pinnerkreuz observation deck!

The view is spectacular! But the footing is steep and narrow, so it was honestly a little bit scary.

The view from the deck is the model for the opening scene.

 

Official lift website

https://www.cochemer-sesselbahn.de/index.php/chair-lift

 

Address

Cochemer Sesselbahn Talstation, Endertstraße 44, 56812 Cochem, Germany

 

Advice

Wear comfortable clothing! Sneakers are a must, and it’s better to carry a backpack so both hands are free. Use a neck strap for your phone so you don’t drop it. If you’re afraid of heights, don’t push yourself too much.

 

Bonus – Lunch

For lunch, I happened to find a German restaurant near the town center called Gaststätte Noss. The food was reasonably priced and the service was good. It’s fairly large, so there are plenty of seats. I recommend it! I had a farmer’s omelet (Bauernomelett) for lunch.

Bauernomlett

 

Summary

Cochem is a relaxed town with relatively few tourists. The streets are beautiful and unique, and I highly recommend visiting even if you’re not there for anime pilgrimage purposes. It’s a bit far from major cities, but the train ride along the Moselle River is beautiful and worth it. Many areas aren’t covered by Google Street View, and there’s so much charm you can only experience in person.

From a fan’s perspective, the scenery and building exteriors look exactly like the side story, but the interiors and cultural details aren’t exact copies. Instead, they feel intentionally blended from various regions. I think many Violet Evergarden pilgrimage sites are like that.

 

After this, I took an evening train from Cochem to Koblenz and then to Frankfurt — about a four-hour journey.

Starting the next day, I used Frankfurt as a base to visit Mannheim Palace, the model for the academy’s dance scene.

I also visited Heidelberg, which served as the model for Gardarik.

 

Thank you very much for reading to the end! I hope this was helpful. I’m currently researching reader interest, so if you found this useful, I’d appreciate it if you could leave a star below. I also look forward to your comments to help your journey more.

【ヴァイオレット・エヴァーガーデン聖地巡礼】エイミーの嫁ぎ先のお城のモデル?(と少佐の家!?)アイルランド・カイルモア修道院旅行記

はじめに

ヴァイオレット・エヴァーガーデンの聖地巡りが趣味の紗月です。エイミーの嫁いだ先のお城のモデルではないかなと思った、アイルランド、カイルモア修道院への巡礼記録です。これまでは元々ファンの間で判明していた場所をメインで訪れていましたが、今回は自分の勘でモデルではないかなと思った場所に行ってみました。せっかくアイルランドに来たついでに、近くのアラン諸島(アラン諸島は読者の方から教えてもらいました)も一緒に、2025年4月に行ってきました。長くなりそうなのでアイルランド探訪録はカイルモア修道院とアラン諸島編(作成中)で分けております。行ったらまさかの、少佐の家の内部っぽいところもあったので、そこも紹介できたらと思います。

 

ヴァイオレット・エヴァーガーデンの聖地の一覧と、それぞれの私の探訪録へのリンクのリストはこちらです。

viator-satsuki.hatenablog.com

文字数多いのでお時間ない人は気になるところに飛んでください。

 

 

カイルモア修道院を見つけるまでの経緯(とばしても構いません)

どうやってこの場所を探し当てたかの経緯です。興味ある方だけで大丈夫(笑)!ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝のエイミー・バートレット(イザベラ・ヨーク、このブログではエイミーで統一)の嫁ぎ先のお城がヨーロッパにありそうだなあと、ネットやグーグルアースを見ていた時に、偶然「ぽい」建物を発見しました。エイミーの嫁ぎ先のお城の特徴は「正面に広くて楕円形の湖、白くてシンメトリーな四角めなフラットな建物、周囲は森に囲まれている」ということです。水辺の古城、というのはヨーロッパでちょこちょこありますが、例えば湖の形が違ったり、湖畔というか川辺だったり湖の真ん中にあったりして、最初の条件でも満たすのが結構厳しいです。

例えば、私が今まで行ったことがあるヨーロッパのお城だと、こんなかんじです。

リトアニアにあるトラカイ城。湖上の島の上にあります。

スロベニアのブレッド湖にある聖マリア教会。ここは、実は好きな本の聖地巡りで行きました。その話もどこかでできたらと思います!

綺麗だけど全然違う...意外と似てるのありませんよね?

で、初心に戻って(?)、今一度劇場版を見返してみることに。特徴としては

・緑豊かな森、花が咲き乱れているけど、南国の花とかではない。広葉樹だけど温かい地域の乾燥に強い植物ではなさそう?→ヨーロッパ中央部が北部の寒いところ?

・綺麗な楕円形の湖、水は澄んでそう→大都市や工業地帯近くの湖ではなさそう

・設定資料集によると、湖は建物の南側にあり、森は北側→そういう位置関係の建物はヨーロッパにあるのか?

・ベネディクトとテイラーが城に向かっているシーン、低い丘陵地帯が多いが、高い山とかはなさそう。でも木とかは生えてい→森林限界線は超えてないが、アルプスみたいな山でもない。なので南部ドイツやフランス、スイスあたりは除外。北欧のツンドラとか氷河とかある地域でもなさそう

・女学校の生徒の苗字がイギリス風、例えば女学生の一人はランカスター、エイミーも登録されている名前自体はイザベラ・ヨーク。→イギリスのどこか...?(イギリスは高い山はほとんどなく、地方は全体的にのどかな丘陵地帯なことが多いです)

・建物に窓が多くて、全体的に白い。が、例えばドームがあったり、胸腺とか装飾過多のような雰囲気はなく、少し無骨な感じがする→窓が多いならロマネスク様式ではない、曲線とか装飾過多ではないので、アール・ヌーヴォー様式でもない、パルテノン神殿みたいなギリシャな感じもしないので、新古典主義とかでもなさそう。ゴシック様式とかなのかな?

 

イギリスはゴシック建築の建物は少ないですが、貴族の子弟がグランドツアーとしてヨーロッパ各地に遊学に行く中でゴシック建築への興味も高まり、ゴシック・リヴァイバルという流行が18世紀イギリスで生まれ、イギリス各地にあります。有名なのはロンドンの国会議事堂。今までの考察でもイギリスっぽいところが多そうなので、この地域に絞ってグーグルアースの地図を見たりこの建築様式の建物を見ていくことにしました。

イギリスにあるロンドン国会議事堂(テムズ川クルーズして見た景色)

そして見つけたのが、このカイルモア修道院!見た目!ということで、もう一つの聖地候補であるアラン諸島と一緒にアイルランド旅行として行ってみることにしました。

当時の投稿

 

カイルモア修道院とは

カイルモア修道院(Kylemore Abbey)はアイルランドのコネマラ地方にあるベネディクト会の修道院。ネオゴシック式の建物です(↑でゴシック建築っぽいと思って探していたのは間違いではなかったということ!)。しかし、最初は私邸として建てられ、変遷を経たあと修道院となりました。簡単に歴史をまとめました

 

1867年-1902年 ヘンリー夫妻の私邸時代

元々は1867年にマンチェスター出身の裕福な医師(裕福な綿業者の息子で病理学者兼眼科医というすごい人)、ミッチェル・ヘンリーとその妻マーガレット一家の私邸(Kylemore Lodge)として建てらた。ちなみにミッチェルは当時のイギリスでもかなりのお金持ち。カイルモア地方を1850年代に旅行で訪れた夫妻がこの地を気に入り、マーガレットのために家を建てて移住することを決意。ジェームズ・フランクリン・フラーが設計し、建設に4年かかったそう。ネオゴシック式でヴィクトリアン時代によく見られた感じの建物。ミッチェルは医師から政治家に転向し活躍。しかしマーガレットがエジプトに旅行中に感染症で亡くなるとミッチェルは追悼としてゴシック様式の礼拝堂と家族の霊廟を建て、二人の遺体はこの地に眠っている。ミッチェルは辛い思い出が残るこの地を公爵夫妻に売却することに。

 

1903年-1914年 マンチェスター公爵夫妻の私邸時代

マンチェスター公爵夫妻は、妻のヘレナ・ジマーマンがお金持ちのアメリカ人実業家の娘なので裕福だった。屋敷の改装をよく行ったが、最終的に夫婦は離婚。ギャンブルのせいもあり、屋敷を手放すことに。

 

1920年-現在 修道院時代

1920年、第一次世界大戦中に戦禍を逃れるため、ベネディクト会修道女たちが修道院の城と土地を購入しました。修道女たちは少女たちに教育を提供し続け、1923年には寄宿学校を開設し、地元の少女たちのための通学学校も設立しました。ほぼ1世紀にわたり主要な教育機関でしたが、2010年に閉校を余儀なくされました

実際の日程

このときの私は、イギリスに短期滞在中のイースター休暇の4日間利用して行きました。聖地巡りに特化した弾丸日程でしたので、3泊4日でアイルランドに行きました(前回投稿したスペインの聖地巡礼と同時期の旅です)。日本から行くともう少し日程が必要かと思います。カイルモア修道院とアラン諸島、どちらもアイルランドの西側で東部にある首都のダブリンからはかなり離れていいたので、西側の第二の都市、ゴールウェーに飛行機で行き、そこを拠点に巡ることにしました。

2025年4月17 日(金):イギリスのマンチェスター空港からアイルランドのゴールウェー空港へ飛行機で昼間移動。ゴールウェー市内のホステルに宿泊(3泊)

2025年4月18日(土):ゴールウェーからカイルモア修道院へ日帰り旅行 (←今回の記事はここ)

2025年4月19日(日):ゴールウェーからアラン諸島へ日帰り旅行(次の記事)

2025年4月20日(月):午前中にゴールウェーを少し観光、ゴールウェー空港からマンチェスターへ夕方の便で帰国

 

シャノン空港からゴールウェー中心街へ

シャノン空港 (Shannon Airport, SNN)はゴールウェーの最寄り空港ですが、ゴールウェーから離れたところにあります。成田空港みたいな感じ。路線バス(でも乗り方とか座席の感じは高速バス)を利用して市内に向かいました。お値段は15ユーロ。空港出たら何もないのでバス停はすぐわかると思います。私は時間が読めなかったので遅めの時間のチケットをExpresswayという会社であらかじめ買っておきました。

空港出たところにあるバス乗り場

 

当時の時刻表(Cork to Galwayでゴールウェイ市内に行ける)



シャノン空港情報

シャノン空港住所: Shannon Airport, Shannon, Co. Clare, Ireland, V14 EE0

シャノン空港公式サイト(バスについて)

https://www.shannonairport.ie/bus

 

ゴールウェー→カイルモア修道院への移動

色々調べて公共交通機関を使うなら路線バス一択だという結論になったのであらかじめ乗車券を予約していくことにしました。ゴールウェイからバスの乗り継ぎ時間によっては5時間かかりそうあので時刻表と睨めっこ。

ゴールウェイ→レターフラック(Letterfrack)またはクリフデン(Cliffden)でバス乗り換え→カイルモア修道院まで行けることはわかったが、レターフラックなら頑張れば1時間くらいかければ歩ける距離だとわかり、この街でバスの乗り換えをすることにした。(その日の始発で行っても、歩かないと昼過ぎに到着のしかなくて、朝一でずっと滞在したかったわたしには厳しかった)。

最終的にはCitylinkというバス会社であらかじめオンラインチケットを買いました。

ルート

8:00ゴールウェイ市内のバスターミナル発 

↓ (バス) 923, Towards Letterfrack (レターフラック行き)

10:10レターフラック着 (バス停の名前はThe Country Shop, Letterfrack)

↓    (徒歩)

11:00頃 カイルモア修道院に到着

お値段15.30ユーロ(約2800円)

オンラインで買うとメールにQRコードつきのチケットが送られてきます。

 

注意

ゴールウェー近辺で他の都市も含めて観光するなら、このCitylinkという路線バス会社かBus Eireannという路線バスがメインになってくると思います。ここで注意なんですが、この二つの会社、その辺の道端のベンチがあるかないかくらいのバス停だと、バス停があまり分かれていないというか、バス停の表示にCitylinkしかないのにBus Eireannのバスも来たりと、とにかくぐちゃぐちゃです。なのに、ゴールウェー市内のバスターミナルは2つの会社のターミナルが別々の場所にあるので注意しましょう(普通バスターミナルっていろんな会社が乗り込んでると思うので、1つだけだと思っていて、乗り過ごしそうになりました)!!!乗る時によく確認して!!

 

Citylink情報

Citylink公式サイト:

https://www.citylink.ie/

Citylinkのゴールウェーのバスターミナル (Galway Coach Station)住所: Fairgreen Rd, Galway, H91 CX90, Ireland

ガラス張りの建物のところです

Citylinkの方は"Coach" stationです。イギリスやアイルランドでは高速バスのことをCoachと言います

Citylinkのバスターミナル(Galway Coach Station)

Galway Coach Stationの室内、結構広いです。ここは室内でバス待てる

 

Bus Eireann情報

Bus Eireannの公式サイト: 

https://www.buseireann.ie/

 

Bus Eireannのバスターミナル(Galway Bus Station)住所: 7XF3+CF Galway, Ireland

Bus Eireannは"Bus" Stationという名前なので注意。駅舎的な小さな屋根付きの待合室、道路沿いにそってバスが止まるどちらかというと吹晒しな感じのバスターミナルです。シャノン空港への行き帰りはこちらを使うことになるのでご注意!

Bus Eireannのバスターミナル(Galway Bus Staion)

Galway Bus Station、駐車場というより、道がそのまま繋がっていて路駐みたいな停車します。Bus Eireann は赤い車体

レターフラックに到着

時間通りに到着。ちなみに何もない!ちょっとだけバス停近くにレストランと小さなスーパーがあるくらい。食料調達するならここがラストチャンスとみた。ちなみに丘陵地帯をハイキングする若者集団もここで降りて行きました。有名なのかしら??そんなに丘も高くなくて木もあまり映えてないので、確かに軽いトレッキングには良さそうでした。

バス停The Country Shop. バスはこの店の前に止まります

バス停名: The Country Shop, Letterfrack

住所: T H332+9J Letterfrack, County Galway, Ireland (地図でうまく住所が出てこないんですが、お店この辺しかないので迷いようがないはず)

 

徒歩で修道院へ向かう

狭い道をひたすら歩く。小雨が降ってきてちょっと辛い。周りは車で来ているので、歩いてる私を見るとぎょっとしていきます。轢かれないように気をつけながら進みます。一本道なので迷うことはないかと。途中で放牧されている牛がいて可愛かった〜!(触っちゃだめだよ)

鹿飛び出し注意の看板

こんな感じの道をひたすら歩く。狭くて車来ても避けられなくてちょっと怖い

放牧されている羊さん。ワクチンか投薬後なのかカラフルなマークがついている

山?が見えたが霧で全貌は掴めず。木があまりなくて不思議な景色

お花!これ特典のファイルにあった気がする

スミレも!聖地巡りとして良いスタート!

すでにファンタジーな雰囲気。

カイルモア修道院探訪

修道院の駐車場への入り口が見えてきた!

ようやっと到着!

駐車場を抜けると

 

正面から見れる場所がないか探したんだけどありませんでした。

ここまでは無料エリアで、ここから先は外側からみるだけでも(つまり湖の辺り正面とかでも)お金かかります。

チケット売り場はこちら。特に予約はしないで全然入れそうでした。基本はツアー客か個人でレンタカーで来たような人が多かったです。イースター休暇だけど特に混んではいなかったです。

本日のツアーのタイムテーブルが出ていたので確認。

入ってすぐのところにタイムテーブルがあります。イギリスとかの観光地はこういうネットに載ってない日替わりでの説明ツアーが多いので、観光地ではまずこういうタイムテーブルがないか確認するとよいです

この時点で11時は過ぎていたので、12時からのツアーに参加することにして、それまでは内部をぶらぶら見ていることにしました。こちらは全部無料で、その時間帯になんとなく集まった人たちを連れて説明してくれるという感じでした。

邸宅外側(エイミーが手紙をもらうシーンの聖地)

まずは邸宅の外側をぐるっとしてテイラーがベネディクトから手紙を受け取るシーンっぽい風景がないか探してみることに。

邸宅の正面入り口!雰囲気ある!

このままエイミー駆け出てきそうな雰囲気!構造的にはアニメのワンシーン普通に再現できそうでした。ただ邸宅全体、思っていたよりゴツゴツ系のデザインだな〜と思いました。アニメだともっと繊細なデザインっぽく描かれてた気がして。

横から見るとこんな感じ。

天候のせいでヴァイオレットというよりむしろホーンテッドマンションな写真になってますが、全然そんなことないです!ファンタジーな雰囲気でよかったです。エイミー出てそう!ただ、邸宅の周りは小道や空き地で、ガーデンはありませんでした。後述するガーデンは結構離れたところにあります。

あと、びっくりしたんですが、正面玄関から直接湖の近くまで降りることはできません!玄関自体が塀というか少し高まったところにあり、特に階段等もないので、遠回りしてチケット売り場へ戻るスロープに戻り、湖の方まで迂回しなければなりません。

一段下がった湖のほとりから、結構下の方が湖です

邸宅内部(聖地)

邸宅の内部は立ち入りできるところとできないところがあり、2階部分は基本的に修道女の方々の私的な空間になっています。劇場版ではほとんど内部が描かれていなかったので、出窓のシーンのモデルがないかだけ見て、あとは普通に観光客として楽しみました。資料の宝庫!!!

ヘンリー氏の書斎(Mitchell Henry’s Library and Study)

入ってまず出迎えてくれたのが、初代所有者のヘンリー夫妻の映像...(笑)。歴史とかについて詳しく説明してくれる...。

映像で説明してくれる夫妻

最初の部屋には夫妻の私物や歴史の説明等があります

本がたくさん!コネマラの歴史系の本から医学系の本もありました。

あとたしかこの辺で、マーガレット夫人のエジプトでの死因が、水系寄生虫感染らしいと書かれていてビビりました(エジプトとか言って水遊びすると皮膚から感染してくる寄生虫がいる)。皆さんエジプト行ってもナイル川に飛び込んだりしないように!!!

暖炉。手前のは飾りかと思ったら煤よけのスクリーンらしい。

ドローイングルーム(Drawing Room)

ドローイングルームとはなんぞ、と思ったら、イギリス貴族のお屋敷とかにある客間のことらしいです。マーガレット夫人の舞踏会ドレスやら家具やらがあって豪華なお部屋です。

ドローイングルーム(Drawing Room)

マーガレット夫人のドレス
その他内部の部屋

ダイニングルーム

ホールにあったソファ

ホールには、この地の特産品のマーブルも飾られていました

窓(エイミーが外を眺めた聖地?)

あまり窓の外の風景的にここぞ!という窓がなかったのですが、邸宅の中で雰囲気が似ていると思った窓をいくつか写真に撮ってみました。ヴァイオレットのシーン的には、もしかしたら立ち入り禁止の上階エリアにあるであろう窓という設定なのかもとも思いました。

1階片隅にあった窓

2階にあった窓

ここには2代目の持ち主の公爵夫人の花嫁衣装が飾ってあります

ドンピシャという感じではないですが、雰囲気は劇場版のように感じられました!

ホール

 

教会

ここにはネオゴシック建築の教会もあり、ヘンリー夫妻たちが眠っています。

教会内部

教会外観

ヴィクトリア朝様式の塀に囲まれた庭園(聖地)

少し離れたところにヴィクトリア朝様式の塀に囲まれた庭園 (Victorian Walled Garden) があります。バスか徒歩で結構かかる感じ

全体図。庭園は結構離れてます。時間に余裕を持ちましょう!
アクセス

徒歩だと結構かかる(30分以上)なので、定期的にでているシャトルバスを使いました。

邸宅からはこのチョコ店あたりから出発します

 

庭園近くのシャトルバス停留所、レストランの横にあります

バス停の近くに牧場も!コネマラポニーの親子がいました。この地方原産のポニーらしい。

庭園の外側の塀(テイラーとベネディクト到着シーンの聖地?)

庭園に向かって歩いてくと、塀が見えてきました!!この内部に庭園があります。この風景、劇場版でベネディクトとテイラーが最初に到着したあたりの風景に似ていませんか?

庭園を囲う塀!テイラーとベネディクトもこんな場所でバイクを止めたのかな

この辺の壁の感じも設定資料集みたいな雰囲気

この壁の写真、設定資料集に一番近いなと思ってます
庭園内部の様子

庭園は全体的に斜面となっていて、様々な植物も植えられています。残念ながら4月はまだ寒かったせいか色とりどりというわけには行きませんでしたが、それでも多少のお花はありました。晴天でお花が満開な様子を見たい人は5月以降に行くのがいいかも。お花だけでなく、野菜やハーブ、果樹も植えられています。よくある植物に見えますが、ここに植えてある植物の品種は全てビクトリア朝時代のものかそれ以前の品種というこだわりで、当時の様子を垣間見れます。かつては21棟の温室と40人の庭師が働いていたとか。すごい。

庭園の内部。斜面と平地の部分があります

チューリップが咲いていました

ここにもお花が

カラフルになりはじめている

温室の跡地。パイプを使って温めていたらしい

当時から温室も整備されていて、バナナとブドウも栽培されていらしい!ブドウといえば、少佐が滞在していたエカルテ島。でも実際モデルと言われているフォレガンドロス島(ギリシャ)に行っても、ぶどうの木はなかったのでした。ここに来て温室でも実際にぶどうが育てられていたという情報にテンション上がります。

参考:フォレガンドロス島旅行記

https://viator-satsuki.hatenablog.com/entry/violet.evergarden/foregandros/trip

 

庭師の家、The Bothny(聖地!?少佐の家の内部っぽい)

庭園の端の方には、庭師の住居や道具置き場などがあります。ここでびっくりしたのが、そのうちの一つが少佐の家の内部にそっくりだったこと!The Bothnyという名前の建物で、数人の庭師の方々が管理していたとか。Bothnyとはスコットランド・ゲール語で「小さな家」を意味するらしい。当時としては、良い待遇の家と給料だったそうです。

奥に見える白い建物がそのThe Bothnyです

(参考: ギリシャ、フォレガンドロス島にある少佐の家っぽい建物)

中に入ってみると

庭師の家の中

少佐の家ぽくないですか!?壁全体が漆喰で白いし、ワンルームで入ってすぐの正面奥に暖炉があるし。

壁の一画

デスクもありました。

ギリシャとアイルランドにある家が似ているというのも不思議ですが、ここでフォレガンドロスで感じていた違和感というか、意外と違うな、というのが解消されて、思いがけない発見となりました。

色んな植物の種のコレクションの展示

 

ベッド

ちなみに庭師長の家もありました。

庭師長の家

客人も泊まったりしていたそうで豪華

 

当時の生活が垣間見られる

ホットクロス・バンという、イギリスやアイルランドでよく見られる十字架模様の入ったパンの作り方

やっぱり庭師長の家は豪華ですね!そういう意味でも聖地っぽいと思ったのは庭師の家の方でした。

ここから先はチケット売り場の外になりますので、全て見終えてから無料区域に出てきました。この時点で15時くらい。

レストラン

レストランでは、美味しそうなキッシュのセットがあったのでそれを注文。15ユーロ(2700円)くらいでした。サラダ3種選べました。SNSで検索するとここはこのセットが評判っぽい。イギリスとかでも、博物館とかこういうワンプレートでサイドディッシュ選べるみたいなのよくあります。スープやスコーン、サンドイッチのような軽食もありました。

キッシュプレート。トマトとネギのサラダ、ポテトサラダ、パスタを選びました

他にも色々種類ありました

サンルームみたいな場所を確保、室内やテラス席もありました

お土産

チケット売り場の横に併設されています。

アイルランドを代表するギネスビールがありました

カイルモア修道院のグッズ

このコネマラ地方は大理石が産出されるそうで、パワーストーン系のグッズも売ってました。ケルト系のグッズも売ってたので、ファンタジー好きにはたまらない店。意外と街中でこういうの売ってなかったりするので。

カイルモア修道院→ゴールウェーへの移動

ゆっくり見ていたら普通に時間が過ぎて帰りの時間になったので、午前中からがっつり見るプランにしていてよかったです。こちらも行きと同じCitylinkで往復券として買って、帰りも同じ料金の15.30ユーロでした(約2700円)。

ルート

16:30 頃 早めにカイルモア修道院に出発

↓    (徒歩) 1時間

18:05 レターフラック出発 (バス停の名前はThe Country Shop, Letterfrack)

↓    (バス) 923, Towards Galway (ゴールウェイ行き)

20:30 Galway Coach Station着

レターフラックのバス停

と、ここでびっくりしたんですが、雨の中レターフラックのバス停までとぼとぼ歩いていると、路線バスが私の真横に停止。歩いてて邪魔してしまったかなと思ってさらに道端に避けようとしたら、なんとドアが開いて運転手さんが「どこまで行くの?」と。レターフラックまで、というと、「雨で大変でしょう、すぐそこだからと乗りなよ」と10分くらいの道中、バスに乗せてくれました。心細かったのでありがたかったです、ありがとうお兄さん!ちなみにお金渡そうとしたら「いいよいいよ、Have a nice day!」と受け取ってくれなかった笑。(でもお礼をしたかったので、路線名と日時を入れて、バス会社にお礼メールをしておきました。ただ日本だとバス途中で止めたらルール的にダメなので、念の為内容はボヤかして、親切にしてくれて感謝とだけ打っておきました:))。アイルランド、優しくて温かい人が多くて、とても思い出深い旅でした!

 

カイルモア修道院アクセス情報

住所: Kylemore Abbey Kylemore Connemara H91 VR90 Ireland

開館時間 : 邸宅エリアは10-18時(最終入場17時)、庭園エリアは11時-16時。基本的には定休日はないが公式サイト要確認

チケット金額: 大人18ユーロ(約3200円)、学生15.5ユーロ(約2800円)

ちなみに私は当時イギリスの学生証持ってたんですが、国違くても学割効きました!

考察: アニメと同じところ、違うところ

似ていたところ

外観・ロケーション

外から見た部分た建物や湖、周囲の雰囲気はそっくりでした。

ヴィクトリア庭園

壁に囲まれた庭園というのは、アニメそのままでした。塀の感じも!4月だとまだ花がぽつらぽつら咲き始めた感じだったので、外伝そのままの雰囲気楽しみたい人は夏に行くといいかも。

庭園
歴史

最初の夫妻が愛の証として城を送ったこと、そしてかつては女学校も兼ねていたことなど、エイミーを思い出させる歴史もよかった!偶然なのかそうではないのか。

 

違っていたところ

庭園の位置

設定資料集とか外伝を見ると、塀に囲まれた庭園は屋敷のすぐ横にあるんですが、そではなかった。あと設定資料集には教会はなかったです。

湖と邸宅周辺の風景の

なんとういか、ベネディクトとエイミーが会うシーンはベネディクトがフラッと来て裏からエイミーと会うという感じでしたが、地形的に難しいかも基本的に城の裏側からの道はない)。あと湖の逆側から城を真っ正面でみれるようなところもありませんでした。道路があって、森の小道とかあるかな、と思っていたんですが、そんなこともなかった。テイラーが隠れているシーンのような、お花が咲き乱れているような感じでもなかった。夏来てもそうな気がする。

邸宅正面で唯一咲いていた花

湖のほとり。花はあえて言うなら、アイリスっぽいのが生えているかな?桟橋的なのもない

湖周辺からの風景

湖向かい側の様子。道路は湖よりかなり上にあります(柵があって下に降りれないし、降りたとしても散策道はない)

木々の隙間から望遠レンズで撮った写真。それでもこんなレベルです

おまけ:少佐の家(?)

少佐の家っぽい庭師の家が見れたのは現地に行かないとわからないことでした。思いがけなくフォレガンドロス島でわからなかったことを補完できて僥倖でした。

【総評】聖地としての魅力

かなり色々なシーンを思い出させる風景が多くて、今まで行った中でも雰囲気はかなり近い方だったと思います。とはいえ、公式から発表されている聖地ではないですし、ファンの間でも有名ではない(というか私意外で主張している人がいない気がする...)という場所です。公式ではなくても雰囲気味わってみたいとうかたはぜひ!!バスだけ気をつけたらわりと行きやすい聖地ではあると思います。

 

アイルランド渡航情報

アイルランドは日本人の短期滞在(90日以内)ならビザなしでいけます。事前入国登録もいらないです。通貨はユーロ。英語が公用語です。日本から直行便がないのでイギリス経由とかでいくことになると思います。ただ、イギリスはビザいらないかわりに ETASという事前登録が必要なので、イギリス経由で入国される人はご注意!最新情報等はご自身で確認してください。

ちなみにヨーロッパ格安LCCライアンエアーはアイルランドの航空会社なので、これ上手く使ってヨーロッパ周遊すると良き。私はマンチェスター空港とシャノン空港の往復券143ユーロ(約25000円)で買いました。

 

使ったRyanair

泊まったホステル

Woodquay Hostelというところに泊まりました。ゴールウェイのバスターミナルから歩いて行ける距離。市内移動には困らず、朝食付き安めで女子部屋があってよかったです。スタッフさんも親切だった。3泊4日で133ユーロ(約24000円)でした。アイルランドは物価高いです。

朝食、物価高いのであるだけでありがたい

女子部屋。インド人の親子と相部屋で仲良くなりました。

住所: 23/24 Woodquay, Galway, H91 P8RP, Ireland

公式サイト: 

https://www.woodquayhostel.ie/

最後に

長文お読みいただきありがとうございました。アクセスがグーグルマップでもなかなか出てこず、レンタカーがないと厳しいかなと思ってしばらく諦めていたので、アクセス関連が長くなっちゃいました。女一人でバスだけで行けましたので、気になる方。ぜひ行ってみてください!今後も聖地巡りをアップしていこうと思いますが、何か記事にして欲しいことなどありましたらコメントお願いします!

翌日に行ったアラン諸島編はこちらから

viator-satsuki.hatenablog.com